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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

5/30

昨日、たまたま飲んでいたバーにロデオマシーンが置いてあった。昔はよく友達と乗っていたが、大学院に進んでからはロデオはほとんどしていなかった。最近、ラグビーの練習もあまりしていなかったので不安があったものの、少し今の自分を試してみたい気持ちがあったので、マスターに聞いてみる。

俺「あの、ロデオマシーンどうしたの?」
マスター「昨日、業者の人が間違えて持ってきたんですけど、面白そうなんで、少しだけ置かしてもらってるんです。」
俺「やってみてもいいですか?」
マスター「どうぞ」

こんなおしゃれでもなんでもない会話をして、おれはロデオマシーンに近づく。それは、テキサス式ロデオタイプの手綱を使わず、角につかまるタイプのロデオマシーンだった。500円玉をロデオマシーンに入れ、牛の上にまたがり、マスターにOKのサインを出す。

このタイプのマシンは最初は初心者でも楽しめるように、甘めの動きをしているが、1分を越えたころから、初心者はお断りとばかりに一般人には到底耐え切れない動きをしてくる。俺も、最初の一分間は余裕の表情で久しぶりのロデオを楽しんでいたが、その後は振り落とされないようにするのが精一杯だ。とても楽しめるというものではない。

だいたいロデオマシーンは1プレイ3分なのだが、のこり30秒になったところで、横ゆれと縦ゆれを織り交ぜたローリングをはじめる。ここを耐え切れるかどうかが勝負だ。残り15秒になったところで、すべる汗で牛の角をつかめなくなってしまった。

「あっ!!」と声を上げ、空中に吹き飛ばされる俺。相当のショックを覚悟し、体に力をこめるがそれをキャッチしてくれたのは、マスターだった。

「ナイスファイトでした。」
「ありがとうございます。」
「ビールでもいかがですか?」
「いただきます」

そんな言葉を交わしながら、俺の久しぶりのロデオは終わった。