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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

グローバルとインターナショナル

メモ

今日は助教授のNさんと長時間いろいろお話したのだが、とってもおもしろい話だったので紹介しよう。うちの大学の常任理事に村井純という日本のインターネットの父と呼ばれる豪快な先生がいるのだが、その人のある理事会での一言。

塾長の安藤さんが慶應はタイムズの世界の大学ベスト100に載るようなグローバルな大学を目指すと発言したことに対して、阿川さんに何か質問はないかと聞かれ、阿川さんが「タイムズのベスト100に入ることがそんなに価値があるのか?義塾は150年の歴史の中で一度として、そんなランキングに入ったことはなかったし、とらわれたこともなかった。そのようなアングロサクソンのランキングに入らないことこそ、義塾の誇りではないか。」という発言をした。阿川教授はこの前まで政府の要請で米大使館に戦略担当として勤務していた国際関係学研究者。

この時の発言をふまえ、村井さんがこんな発言をした。
「そもそも本当にグローバル(地球規模)な研究などそうは存在しない。だいたいみんながグローバルと言っているのはインターナショナル(国際的規模)な研究のことだ。俺が思いつく、グローバルな研究と呼んでいいものは、インターネットと地球を宇宙人から守る研究だけだ。塾長が使ったグローバルとはそんなレベルの言葉で、それでも義塾はグローバルを目指すんだ。」

伝え聞いた話なので脚色はあるかもしれませんが、とてもおもしろいエピソード。そんな村井さんは学部で豪快な授業を受けた時から大好きです。