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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

iPhone雑感

会社で新しいもの好きな人がアメリカでiPhoneを買って、アクティベートし、日本に持ち帰ってみんなに見せていた。いろんな人がこれでもかこれでもかといじくり回していたけど、インターフェースの感覚としては斬新な中にも見慣れた感触を受けた。この動きのなめらかさはどんな場面でも30fpsをかたくなに守るよく作り込まれたゲームをさわっている時の感覚だなと思った。そして、Appleが開発キットを公表しない訳もなんとなくわかった。開発キットを公表するには、さわってほしくないハードウエアを隠蔽する必要があるのだが、おそらくAppleはiPhoneのハードウエアをC言語などで直接叩き、限界まで利用しているのでそういうセキュリティレイヤーみたいな部分が薄いんじゃないのかな。そんな状態で開発キットを出したら、その脆弱性をつかれてすぐにバッファオーバーフローとかでエミュ専用機になっちゃうかもしれない。そもそもユーザーエクスペリエンスを重要視する以上、上記のUIのなめらかさというものをiPhone上にのるすべてのアプリケーションに保証したいという側面もあると思うし。iPhoneにサードパーティーがアプリケーションを提供したいときは、基本的にはSafariを通してWebベースのアプリケーションとして提供するらしい。Webベースなら「遅い」ということがみんなの認識としてあるのでそんなに問題にはならないと思うし、ブラウザ上でセキュリティも確保できるはずなので、妥当ですね。まいにちいっしょを開発していただいているbexideの社長のblogにもありましたが、携帯機がここまでぐりぐり動くのかとか、こんなUIがありなのか、とかいろいろ未来を感じさせるガジェットでした。

7月のアップデート話はもうちょっとだけあるのですが、今回は割り込みで iPhone の話です。先日、某所に伺って、実際に iPhone をさわらせていただく機会がありました。このタイミングで iPhone をさわって体験することが出来たのは何物にも代え難い、恐ろしく貴重な体験でありました。

なぜなら、それは「未来」を見ること、体験することと同義だったからです。未来を知ることが出来るコトの価値が計り知れないというのは分かってもらえると思います。