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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

地方の疲労、東京はますます快適になっている

昨日、父が青森から東京にきており、夜新宿でご飯を食べたのですが、その時、青森で最大の建築会社が倒産した話を聞きました。

父の話では、おそらく連鎖倒産で青森の100以上の建築会社がつぶれるだろうと言っていました。「官公庁発注の大型建築事業」を経営の基盤に備えた会社が現在の日本の状況で倒産するのはどうしようもない話なのだろうと思いつつ、間違いなく建築基準法の改正により住宅発注数の落ち込みもメインバンクが会社を見放した原因の一つなのではないかと思いました。

そして、今日、父親の希望で「国立新美術館」と「東京ミッドタウン」を2時間ほどで駆け足で案内しました。

国立新美術館

そのときに感じたのですが、東京は今、普通にぶらぶら楽しむためには本当にお金が必要なくなりました。たとえば、国立新美術館などは大型企画展示展に入るのは有料ですが、他の公募展などを鑑賞する分にはお金がかかりません。また、3Fにはすごく雰囲気のいいアートライブラリーもあり、ぶらぶら散歩をしながらいろいろな本を眺めているだけでも楽しそうです。持参したコンピュータも許可をもらえば利用可能のようです。

また、黒川紀章のデザインしたあの建物自体がちょっと気分を華やかにしてくれる感じがします。たくさんの建築をみてきましたが、僕は黒川紀章の遺作である国立新美術館がとても好きです。

ミッドタウン

ミッドタウンもいろいろな催しがいつも開かれており、例えばFUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)などは入場無料で楽しむことが出来ます。

また、地下に行けばリーズナブルな値段でご飯を食べることもできます。上の方のレストランはちょっとお高いですが、そんなところに普通は行かないし、3Fのインテリアショップの品揃えはおそらく日本最高レベルだと思います。

まとめられていないまとめ

2時間でこの「国立新美術館」と「東京ミッドタウン」を体感して、今後も東京はますます便利になっていくのだろうなと思いました。もうランドスケープや周囲の快適さを考慮しない建築というのは東京においては許されません。どのようなケースでも、魅力的な空間を提供し、そこが快適であることが重要になっています。この快適さを素直に享受出来る人と、どうでもいいと感じる人の違い、尖ったコンセプトの建築と快適さを追求した建築の違い、そしてその違いを乖離させないポピュラリティとアーティスティックの共存みたいなことを漠然と考えてエントリーにしようと思いましたが無理でした(笑)