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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

低電力クアッドコアサーバのベースとしてもHP ML115 G5はとても魅力的

id:wa-renさんの以下のエントリーを読んで、そういえば僕も最近HP ML115 G5を使って、クアッドコアのサーバを組んだので、その報告を。

以下の自分のエントリーの最新情報補足エントリーでもあります。

サーバのベースとしのてHP ML115 G5

何がうれしいって、HP ML115 G5はBIOSの更新なしにソケットAM2+のクアッドコアを扱えるようになったのが一番うれしいです。以前、買って現在は開発サーバとして利用しているHP ML115 G1ではクアッドコアは扱えませんでした。しかしHP ML115 G5ではデフォルトサポート。面倒なBIOSの更新なしで使えるところがとても良い。そんなわけで、以下のCPUを買って利用しています。

  • Phenom X4 9350e BOX (2.0GHz、TDP65W): 価格.com 12469円

なぜ、Phenom X4 9350e BOXかと言うと、このモデルのTDPが65Wだからです。家庭にサーバを置くときに一番考えるのが消費電力。これを少しでも減らそうと考えると、Phenom X4 9350e BOXが現時点ではコストパフォーマンスと消費電力の最適解かと考えました。他のクアッドコアは通常TDP140W(90Wくらいのもありますが結構高い)くらいですから。CPU交換は以下のページが詳しいです。トルクドライバーが必要な部分は注意する必要があります。

100円ショップ「ダイソー」でT15のヘックスローブドライバーが210円で購入可能。このヘックスローブドライバーはML115純正CPU ファンの脱着にも使える程度の柄の長さがあり安価な割には便利である。

上のドライバーを使えば、何も苦労することなくCPU交換が可能です。あと、HP ML115 G1は爆音でしたが、HP ML115 G5はかなりマシになっています。HP ML115 G1は家庭用には購入を全くお勧めできないほど音がしましたが、HP ML115 G5では、まぁ、ちょっと離れた所に置いておけば許容できる感じです。この音はケースファンが主なので、ケースファンをOWL-FY0925Lに感想すればかなり静音になるようです。以下の書き込みは非常に参考になります。

OWL-FY0925L はFAN側コネクタ(3P)の出っ張りを上にして穴のほうからみて向って右側を削って本体4Pにさせば起動しませんか?換装後は超静音で快適です。

サーバのパーツ構成を紹介

そんなわけで、自分のサーバを紹介します。以下のサーバ構成で2台購入してみました。2台とも問題なく動作しているので、特に問題ない感じです。

  • サーバ本体 HP ML115 G5 / 購入: NTT-X 11750円
  • CPU Phenom X4 9350e BOX / 購入 Faith 12469円
  • メモリ 8G / 上海問屋など、僕は新装開店のツクモexで買いました 7000円
  • HDD 500G / 購入時は4000円。好きなモノをどうぞ。今なら1TBの方が秋葉原なら6000円位で買えるのでお得です。
  • OS CentOS 5.2 無料

これで、大体、35000円です。ファイルはファイルサーバの方で管理してるので、ここでは保護は考えていません。このスペックのサーバを35000円で購入可能になると、現状はホームサーバでもコストの大半は電力になってしまいました。そんな時、65WのクアッドコアPhenom X4 9350eは最適解に近いかな、と考えています。

[追記] TDPと消費電力は異なる指標ですのでご注意下さい。消費電力が半分近いというわけではなく、あくまでCPUの発熱が低いだけであり、それに伴って消費電力も他のCPUと比較して相対的に低くなっている、ということです。Phenom X4 9350eの消費電力に関しては以下の記事をどうぞ。読んでの通りかなり優秀です。