読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

最近の勝間和代氏が本気で日本を変えられると思っている節がある件についての考察

Twitterで最近以下の発言をしました。

http://13.media.tumblr.com/nHnJsXG8OllkazizfXgzYYddo1_500.png

今日、花見の席でちょうどこの話題が出て、簡単に説明したところ結構好評だったのでこっちでも書いてみます。

僕は勝間和代氏の本を結構読んでいる方だと思うのですが、勝間和代氏の政治的なスタンスは以下の3点に集約されると思います。

  • 女性の社会進出、積極活用
  • 子育て支援
  • 若者への投資強化と教育支援

僕は上記3つに対してはどれも賛成なのですが、NHKの「真剣中年しゃべり場」や「激論2009 世界はどこへ そして日本は」を見ているとかなり実現可能性を意識しているように見受けられました。もちろんコンサルタント出身ということなので、データを基に、持論を展開するのは当然だとおもうのですが、なんとなく直感的に感じたのはこれは結構本気で日本を変えようと思っているな、という点でした。
さて、結論から言ってしまうと勝間和代氏が本気で日本を変えようとしたとき、もっとも有効な手段は都知事になることです。
タレント出身の青島幸男氏が都知事になったように、都知事選は知名度がものをいう一発勝負です。5回当選してやっと大臣になる国会議員とは手っ取り早さが違います。また、東国原宮崎県知事を見てもわかるように地方自治体の長はその地域に関しては絶対的な権力を保持しています。上記3つの課題は全て都知事になってしまえばかなりの部分が実現できると思います。

さらに、勝間和代氏の論法は地方では全く通用しないでしょう。僕も青森県出身なのでわかるのですが、勝間和代氏が見えているものと地方とはものすごい断絶が存在します。それは生き方、カルチャーを含めほぼ全てです。彼女の論理は地方では全く通用しないと思います。

しかし、東京都という限定した地域で見るならば彼女の方向性はもしかしたら過半数の同意を得られるかもしれません。上記3つはどれも日本の構造的な問題点です。国会議員となって日本を変えることは難しいと思いますが、都知事になって地方自治体における首長の絶対的な権力を行使して東京を変えることならば勝間和代氏なら可能かもしれません。そのときブレーンはマッキンゼーとかボスコンのハーバード大学出身の人たちで締められるのでしょうか。面白すぎます。

ぼくは勝間和代氏のような、ちょっと天然の入った面白い人は好きなので積極的に応援したいと思います。
[追記]勝間和代氏のおもしろっぷりを書いた過去のエントリーはこちらです。