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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

勝間和代「結局、女はキレイが勝ち」はスルーでOK

そんなわけで早速勝間和代「結局、女はキレイが勝ち」を読んでみました。

結局、女はキレイが勝ち
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stars題名と中身が一致しないよ!

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いきさつは以下を参照。

で、結論なのですが、これはスルーでOKかと。以上です。
、、、というのもなんなので、感想を少々書いてみようかと思います。

「結局、女はキレイが勝ち。」は過去の自分に勝つというカツマールールでした

まず、最初のページにタイトルの説明があります。

ここで言う「キレイ」の定義は、外見だけでなく、内面もキレイであることを指します。<中略>
そして「キレイが勝ち」の勝ちは、過去の自分に勝つということです。

この時点で、キレイが勝ちは過去の自分に勝つというルールに変わりました。つまり、一般的な「綺麗」ではなく、「キレイ」というカツマーワードだったわけです。すごいレトリックです。なので、勝間氏は自分のことを「キレイ」だと思っているかというる答えはYESなのですが、、皆様の当然の質問である「綺麗」かどうかはこの本にはどこにも書いておりません。
なので、この本は勝間氏の勝利宣言なのか敗北宣言なのか?というもっとも気になる疑問は「キレイ」というカツマーワードが定義され、その定義において圧倒的勝利という現代ミステリーもびっくりの叙述トリックとなっております。どうなんでしょう、これ。

内容はイネス・リグロンの「世界一の美女の創りかた」の体裁+勝間氏の過去の著作

さて、この本の「著者の主張」をでかでかと一ページで紹介し、次にその言葉の説明を一ページで行うという誌面構成からイネス・リグロンの「世界一の美女の創りかた」にインスパイアされて作った著作であることは間違いないと思います。イネス・リグロンの「世界一の美女の創りかた」は僕も過去に読んだ感想がまとめてありますのでどうぞ。

イネス・リグロンの「世界一の美女の創りかた」はさすが世界一を勝ち取った女性をプロデュースしただけあって、読むべきところが多々あったのですが、勝間氏って別にその手の育成のスペシャリストではないですし、特にそういう分野の専門家ってわけでもないんですよね。一緒に買った以下の本の方がお買い物ライフを充実させてくれるという意味で生活を充実させてくれそうで楽しみな感じです。

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結果として、内容的には過去の勝間氏の主張の通りで、特に新しい主張はなかったと記憶しております。

「キレイにはやっぱりHも大事。」問題について

Amazonに掲載されて目次の中で、もっともこれは勝間氏的にどういうことなんだろうという部分が「キレイにはやっぱりHも大事。」という項目ではないでしょうか。勝間氏の主張は「Hを行うことで女性ホルモンが分泌されるため、女性はキレイになる」というものであり、最近は性器のトレーニング方法まで掲載しているanan読書から見たら、基礎中の基礎がこの項目のメインの主張だったのですが、おもしろかったのが以下の部分です。引用してみます。

そういう意味で結婚がいいのは、特定の相手といつでもHができるからです。しかもホテルを使うよりお金がかかりません。最近、1平方メートルあたり1000円というホテルの法則を見つけたのですが、50平方メートルのスイートは1泊5万円、結婚して50平方メートルの家に住めば家賃12万円で、2晩半で元が取れてしまう計算です。相手の確保と経済面を考えても、やっぱり「誰かとホテルに行くよりも結婚」をお勧めしたいです。

ここだけは、僕が唯一この本で付箋を入れた箇所なのですが、上の文章は読めば読むほど味があります。天然なのか、狙っているのか、僕レベルでは判断ができないのですが、明らかに僕の上をいっていました。

まとめ

そんなわけで過去に勝間氏の著作を読んだことがある人はスルーでOKです。いままで勝間氏の著作を読んだことがないひとはきれいにまとまっているので買ってもよいのではないでしょうか。(やる気なし)