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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

ソーシャルゲームブーム終了のお知らせについて

ソーシャルゲームブーム終了のお知らせエントリーが熱い。

切込隊長のエントリーは主に業界構造から、はまちちゃんのエントリーは主に人間の行動の修正からそれぞれソーシャルゲームブームの終了のお知らせをまとめている。

切込隊長の話は、「集めた客が全然お金を払わない美味しいお客ではありませんでしたよ」っていうレポートであり、はまちちゃんの話は「コンテンツはもっとコストをかける必要がだんだん生まれてくるし、そこで客を集めても金をはらう部分が死ぬほど面倒すぎてそんなにうまくいきませんよ」っていう根本的な問題を指摘している。


ソーシャルゲームというかブラウザゲームはそもそも参入障壁が低すぎで、単価も安い。そのような状況を考えると切込隊長のエントリーのように早晩レッドオーシャン化することは眼に見えていたわけだが、ではレッドオーシャンということで割りきって次の市場を探そうという話になるほど美味しくない市場でもないのではないかと思う。というのも、過去にTwitterなどでつぶやいたこともあるがソーシャルゲームの本質はそのSPAM性にあると考えている。SPAM性が本質というとちょっと誤解を招くが、要は自分のソーシャルグラフに注目すべきことを差し込みユーザーを呼びこみ極めて低コストで広告マーケティングを行うことがその本質であり、おそらく広告費的にはコンシューマ向けゲームの100分の1もかけていないゲームが100万人のユーザを容易に集めたという話を聞くと、やはりコンテンツ業界に関わる者としてその強引なまでのユーザを惹きつける力に注目してしまう。

これからどんどんソーシャルゲーム市場が厳しくなるのは間違いないし、ある程度リスクを取らなきゃ儲からない市場になっていくのも規定路線だとおもうけど、このまま廃れるというよりは、ソーシャルゲームに合った違う活用方法が生まれてくるんじゃないかなーってなんとなく考えているんだけどどんなもんでしょう。