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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

「いま大学生だったら、どういう人生を選ぶか?」雑感

ちょっと前に話題になった以下のエントリーに今更言及してみる。

というわけで、自分がいま就活をしている、あるいは数年後就活をしなければならないとしたら、どうするかというのを考えてみた。しかし、いまの就活はぼくの頃よりもずいぶんと難しい。なにを基準に考えていいかがはっきりしないのだ。大企業にいってもつぶれそうな気がするし、ベンチャーはベンチャーで信用ならないし、唯一の安全パイに見える公務員すら、国も地方も財政破綻目前なのだから、どうなるかまったく安心ならない。ようするに日本全体がいまやばいかんじなので、どこいってもやばさから逃れられる気がしないというのが、現実なのだ。うわーどこにいけば安心かまったくアドバイスできないわ、俺が就活してたとしてもまったく読めねえ。しいて一番安全そうな職業を考えると百姓か、漁師なんじゃないかなあ。

この文章を読んで、僕はまずphaさんの以下の文章を思い出した。たぶん、こんな考え方する大学生も今は多いのではないかと思う。

そして自分に無理のない生き方を探すためには選択肢は多い方が良い。なので生き方に迷っている人はいろんなところに行ってみたりいろんな人に会ってみたり、いろんなことを試してみるべきだと思う。正直30歳くらいまではそういう自分探し期間でいいと思う。僕は自分の今の状況を気に入っているけれど、今みたいなふらふらした生き方に落ち着いた(?)のは28からだし、それまでは結構迷走していた。とりあえず大学に入ったり、特にあてもなく休学したり、とりあえず就職してみたり、アジアでバックパッカーやってみたり外国に住んでみたり、詩を書いたり短歌を作ったり楽器を練習したり、カフェの手伝いをしたりヨガをやったり合気道を習ったりプログラミングを独学で始めたりとか、支離滅裂に興味の赴くままにいろんなことに手を出して試行錯誤しながらようやく今のところに落ち着いた感がある。なので自分の今いる状況に違和感がある人は、とりあえずいろんなことを試してみるといいんじゃないだろうか。そのうちどこかでたまたま自分にとって居心地のいい場所が見つかるかもしれない。もちろん見つからないかもしれないし、居心地が悪いままそのまま年を取って死ぬだけかもしれないけれど。まあどうせ死ぬんだから生きているうちにいろいろ試してみないと損ですよ。どうせ人間の死亡率は100%なんだし。

つまりkawangoさんのエントリーを見ても分かる通り、かなり世間一般でいう普通の人生は無理ゲーになりつつあるから、もういっそのことphaさん的にゆるく生きる方向にシフトすればいいじゃん、という発想だ。それはありだ。phaさんくらい才能があれば、たぶんphaさんのような生き方は抜群に楽だと思う。そうでなくともすでにふらふら生きていく土台はすでに日本にはありそうだ。まぁ、でもそんなわけにもなかなか行かないのが人生の辛いところ。親の介護とか、病気とか、結婚とか、育児とか、まぁ、いろいろある。
じゃー、どうすればいいの?という話しだが、やっぱりfinalvent先生が良いこと言ってる。

しかし今や学歴の差違は大卒ではなく大学間にある。下位に見なされる大学にいる学生には、そもそも人生の選択が少ないというのが実態だろう。▼ではどうするのか? そこから問いかけが始まる。そこで「なるほどね」と思う大学生はすでに、この糞な機構を抜け出し、自分の人生を選び始めている。

糞な機構だと思ったら自分で抜け出すしかないわけだ。その中にはphaさんのような生き方もあれば、もっと社会にコミットする方法、何かを成し遂げるために働く方法もある。そんないろいろな方法が最近はネットに提示されはじめてモデルケースも出始めている。気になる人がいればTwitterとかで連絡とればいいし、日本脱出しても良い。要は就活して就職して、ずっとそこで働くというコースが破綻しているだけで、他に楽しいことはいっぱいあるし、そのためには大学の4年間なんて短すぎる、と思った。本当にただの雑感でした。