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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

まだ普及してない状況でのKindleの楽しみ方講座

様々なプラットフォームが乱立している電子書籍業界ですが、今のところKindleを利用しています。理由はいろいろあるのですが、主な選定基準は以下の様な感じです。

  • iPad miniで利用可能であること
  • ストアが買いやすいこと
  • 書籍データのクラウドからのダウンロードが無期限・無制限であること
  • 将来的に撤退しなそうな本業に関わるメーカーが展開していること

上記を満たすプラットフォームは僕の知る限りAmazonのKindleしかありませんでした。

Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite

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特にストアの買いやすさが非常に重要で、できたら本屋をブラっとするときに、気になる本はまず電子書籍が存在するかを確認し、もし電子書籍が存在したらそちらで購入、電子書籍が存在しなかったら本屋で購入ということをしたいわけです。ただ、ストアが使いにくいとこの動作はかなりストレスフルなものになります。その点、Amazonのストアの優秀さは皆様御存知のとおりです。なので、Kindleのプラットフォーム自体に対する不満は今のところありません。
ただ、やはり気になるのが品ぞろえの悪さです。これはKindleが特別に悪いというわけでもなく、BookLiveとか他の電子書籍プラットフォーム見ても一様に新刊がでるまで1,2ヶ月かかるんですよね。本当は一番電子書籍で読みたいのは、読み終わった後の書籍を置くスペースを確保するのが難しい漫画と雑誌なのですが、この2つが強いプラットフォームは今のところありません。特に雑誌は壊滅的でBRUTUS系列なんて電子書籍で読んで、アーカイブしておきたいものの代表だと思うのですが、今のところ電子書籍プラットフォームで登場しそうな気配はありません。隔週販売の雑誌を印刷物と電子書籍で同時発売することはスケジュール進行的にすごく難しいのだと思いますが、今読んでいる大量の雑誌が全部電子書籍で管理できたらよいなーとは思います。
ただ、Kindle本のマーケット・シェアは2013年中には大型書店のチェーン数社分ほどのボリュームになると、あのGene Mapperの作者の方も予想しているので、このくらいのボリュームになればまた変わってくるかな、とおもいます。

Kindle本のマーケットは、2013年中に大型書店のチェーン数社分ほどのボリュームになるだろう。シェアにして10%を超えてくるだろうか。

そういう訳で、今のところKindleだけで本を楽しむのはなかなか難しい状況なのですが、ある程度使っていてこれはおもしろい楽しみ方だな、と思ったものを発見したので、それを紹介したいと思います。それは、「Kindleのセール本を毎日チェックしてとりあえず気になる本を買ってみる」という楽しみ方です。つまり、単純に以下のURLを定期的にチェックすればOKです。

あとは気になる本を買って、時間を見つけて読むだけです。本当にそれだけなのですが、なんでこれがおもしろいと思ったかというと、あまりいままで本のセールって経験したことないですよね。書籍は原則定価販売をすることになっていますので。ただ、電子書籍はその限りではありません。なので、Kindleは定期的にKindle本のセールを行なっています。これがかなりの頻度で更新されており、また注目の書籍も登場するので、非常におもしろいのですが。感覚としてはiPhoneのAppStoreの期間限定セールに似たような感じです。普段定価のものが半額やそれ以下の価格で購入できます。実は津田さんがこのセールに関して、自署の「ウェブで政治を動かす」のセール時の売上を以下のように述べており、Kindleの売上を左右するものとして非常に興味深いものであるようです。

とりあえずKindle本が充実するまではこの方法でお楽しみいただけるのではないかと思います。