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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

アウトレットも電子書籍もAmazonだとなんでもそれなりに抵抗感なく買えてしまう問題

AmazonアウトレットというAmazonが返品された商品・搬送中に傷がついてしまった商品などを、Amazonがコンディションを確認した上でお手頃価格で販売するサービスが開始されていた。見た感じ、かなりお手頃かつ売れ筋の商品が多めだったので、ブックマークして定期的に覗いてみると良いかも。僕も何個かポチりました。

で、このサイト見て思ったのが、中古品も電子書籍もAmazonのWebサイトで普段と同じインターフェースで売ってしまうと、抵抗感なく買えてしまうなー、ということ。考えてみれば、例えば楽天とかで中古品買うのってそれなりに躊躇しますが、Amazonのインターフェースだとあまり躊躇なく買える。というのも、一つは中古で一番問題となりそうな返品・返金という万が一のシステムがAmazonの普段のシステムと同じ扱いだから。Amazonの返品システムを利用したことがあればわかると思いますが、すごく効率的に返品できるのですよね。特に口頭で確認されることなく、スムーズに機械的にある一定のシステムに従って返品可能です。アメリカの返品文化をベースにシステムを設計するとこうなるんだろうな。そして、この返品システムはAmazonアウトレットでも適用されています。

返品および返金については、Amazon.co.jp と同様です。

こうやって考えてみると、Amazonって昔の書籍販売で日本市場を開拓したところから、今は楽天以上の統合ショッピング環境になってしまったなー、と。例えば今はAmazonにはない商品もAmazonの倉庫にキープされて、発送され、当日お届け便で届いたりします。決済システムもAmazonのものだし、ユーザーはそれがAmazonの商品なのかそうではないのかをほとんど気にすることなく、ただインターフェース・インフラ・決済システム・返品制度は全てAmazon上のものを利用して買い物ができている。
この方法論の伸びしろって、ちょっと想像つかなくて、Amazonが常々言っている「すべての買い物をAmazonで行えるようにする」という野望のスケールもだんだん現実感を帯びてきたようにかんじます。
もちろんAmazonが税金をその国に払ってない(これはGoogleもAppleも言えることだし、肝心の米国にもこれらの企業は払ってないですが)とか、いろいろ問題ありますが、実際に生活を変えてきているスピード感はそれとは別に評価した方が良いかと。しかし、Amazonアウトレットの一品ものがフラットにたくさんある感じは、リサイクルショップを覗いている感じでおもしろいですね。