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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

ポータブルに年500万円稼ぐ力が価値を持つ時代と移動距離の話

AmazonプライムにはKindleオーナーライブラリというプラグラムがあり、Kindle端末のユーザーは一月に一冊、特定のKindle電子書籍を無料で閲覧することが可能です。

で、この前、以下の本を読んでいたのですが、なんかいろいろな話あるけど、やっぱり「ポータブルに500万円稼ぐ力」というものの価値が今後は劇的に高まるだろうな、と思いました。

別に稼ぎ方は、Web関連でも、ITでも、それこそ占いでもなんでもいいのですが、どこにいても日本の市場に接続できて年500万円稼ぐことができるなら、それは今でいう一箇所にいて1000万円稼げる力よりも将来的には価値が出るでしょう。それは、例えば、少子高齢化によるコミュニティの崩壊でも、治安の悪化でも、原発でもなんでもいいのですが、今後移動できるということは、新しい価値を作るのと問題を回避するという2点において重要になってくると思います。

500万円というのは、特に強い根拠がある数字ではなく、例えば月30万円とかそういう目標でもよいのですが、過去にも似たような話を読んだな、とおもったら、ティモシー・フェリスの「「週4時間」だけ働く。」を言及した自分の過去のエントリーでした。

著書のティモシー・フェリスは、週80時間コーヒーをがぶ飲みしながら働くよりも、場所に拘束されず、可能な部分は全てアウトソーシングすることで最低限の労働で年収500万円を達成したほうが豊かな人生が遅れると主張します。この基本原則は「お金の価値は場所に依存して相対的である」というポイントです。特に日本における円のような現時点で世界最強の通貨であれば、国によってはその国にいるだけで5倍以上の購買力がありますから、例えば東南アジアのリゾートに住めば、その時点で日本換算で年収500万から年収2500万円クラスの購買力があるという訳です。いや、そんなものごとは単純ではないのは理解してるので、怒らないでほしいのですが、あくまでこの本はこういう極論を楽しむ本なのです。

詳しくは上のエントリーと「「週4時間」だけ働く。」を読んでほしいのですが、この文脈だと、主に購買力に注目していますが、それもひとつの側面だと思います。ただ、結構最近はこの移動という文脈が、思考の速度や幅にも関連してくるという説が主に高城剛メルマガであり、個人的にも高城剛的でおもしろいなーと思っていたら、「10年後の仕事のカタチ10のヒント」でも、エアアジアとか使って、週末にいろんなアジアの動きを生で体験してきたほうがよい、という話がでてきていて、いよいよ高城剛の世界が広がってきたという感覚がありました。

また、移動というのも、別に海外にとどまらず、地方も面白いですよね。例えば、先輩の@kosukさんも石巻とか糸島とか、いま地方でも特に熱いところを回っていたりして、いよいよ移動距離と思考の幅の関係についても考えたほうがよいかな、というのを実感しています。

このあたり、自分でも今年はいろいろ考えていきたい分野ですので、いろんな角度から突き詰めたいと思います。