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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

2014年12月のマンション購入事情について考えてみる

マンションウォッチが趣味なこともあり、定期的にマンションネタをチェックしているのだが、やはり定期的にいろんな人から相談受けるので、ここ最近の話を久しぶりに書いてみようかな、と思った。ついでに前の記事はこれ。

で、最近の動きだが、のらえもんさんのブログの以下の記事が秀逸だと思う。

結論としては、地域差はあるもののやはり当初の感覚値通り、震災後のどん底期から比べれば10%~15%程度の値上がりがあったとみてよいかと考えますがいかがでしょう?

簡単にいうと、2010年から比較すると平均15%、地域によっては30%ほど値段が上がったというのが、湾岸地域や千代田区などの状況。僕の住んでいる地域でも、かなり値段が上がっているので、このあたりの実感を持っている人はおおいのではないかと思う。値段が上がった理由は自明で、アベノミクスによるリフレ効果で株を含む多くのアセットの資産価値が上昇するなかで、不動産のなかでもリセールバリューが高い地域の値段が上昇した、ということ。基本的にはただそれだけ。なので、リセールバリューのない地域のマンションは特に顕著な値上がりはしておらず、むしろ資材・人件費高騰で新築物件の価格が上昇している。

そんなわけで、上昇トレンドがもうちょっと続くだろうという状況は変わっておらず、以下のようなステータスになっているという認識です。

  • リセールバリューのある地域における適切なマンション購入は低金利と住宅ローン減税のおかげで、お金のある人ならかなり割の良い賭けになっている
  • リセールバリューのない地域のマンション購入はほぼ負けること確定の賭けなので、基本は賃貸でOK

つまり、基本は賃貸でOKだが、どうしてもマンション購入したい人は、「リセールバリューのある地域における適切なマンション購入」を行う必要がありますね。

現状の新築物件は資材・人件費高騰でかなり割高になっているので無理に購入する必要はなさそう。となると、狙いは中古物件だけど、中古市場は新築物件の高騰で結構競争がはげしくなっており、マンションに対して特定物件の空きがでたら連絡欲しいという人との戦いになるので、あまり普通に購入してたまたまお得な物件だった、ということはない状況になっている。つまり、よほど自信がある物件でなければ、素人が購入を決断するのは難しい状況なのではないかと思う。マンション購入の玄人なんてそうそういないですし。

そんなわけで、マンション購入した自分がいうのもなんだけど、やっばり他の人にすすめるなら無難に賃貸だよなー、と思う。そこそこリスク取れて、ある地域に長く住む見込みがあり、お金の余裕があって、フラット35Sが使える頭金があって、マンションの目利きができる人なら、おもしろい状況だと思うのだけど、そんな人一般的にはほとんどいないのではないかと。

それでもマンション購入考えたい人は、のらえもんさんのブログとか非常にためになるので、定期的に読むとよいと思います。少なくとも最近のマンションの動きを把握するには一番手っ取り早いと思うので。