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FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

どうしてこのタイミングで機械学習系スタートアップに参加したのか

私事ですが、友人のHarada Hitoshi(@umitanuki)の起業したAlpacaに参加することになりました(正式な参加はもう少し先になりますが)。

もともとDeep Learningに代表される機械学習に強みを持つチームを@umitanukiがCTOとして率いるということで、 このタイミングで人工知能関連に関連するプロダクト開発に参加して、これまでと異なるプロダクト開発の 経験を積みたいという思いもあり、僕もエンジニアとして参加することにしました。

今日からJP Blogも開始しておりますので、興味ありましたら、ぜひ閲覧いただければ、と思います。

blog-jp.alpaca.ai

さてさて、どうして今機械学習系のスタートアップに参加することにしたかを簡単に説明したいと思います。 一番の理由はなんといっても昔から@umitanukiが起業する時は一緒にやろうという話をしていたからなのですが、そういう個人的な事情を抜きにすると、 おそらく機械学習は今後のテクノロジーのテクノロジードライバーになるだろうという思いがあったからです。

インターネットが登場した時、スマートフォンが登場した時、それぞれこれはすごいことになるだろう、という思いがありました。 ただ、インターネットのタイミングは単純に経験不足、スマートフォンの登場したタイミングは育児で身動きが取れず、 なかなかチャレンジすることができませんでした。もちろん、その期間、じっくりと一箇所で経験を詰めたという点において、逆に非常によかったと おもっているのですが、いよいよこのタイミングで友人もチャレンジするということで、一緒にチャレンジしてみたいという思いが強くなりました。

といっても、実際問題、インターネットやスマートフォンの時のような爆発力が、機械学習にあるかというと、これは結構難しいと思っています。

というのも、インターネットもスマートフォンも明らかに、新しい体験を提供するという意味で、極めてわかりやすい形で世界を変えていきましたが、機械学習は どちらかというと何も表面上のインパクトを与えないまま、静かにしかし大きく世界を変えていくだろうと考えているからです。つまり、これは新しい何かが 登場するというよりは、既存のシステムの刷新・または従来と異なるヒトと人工知能のワークフローの提案という形で浸透すると考えています。

これはインターネットやスマートフォンのような旧来のなにかをひっくり返すというよりは、何もひっくり返さずにバックエンドが変わっていくという形で進行 すると考えることが出来ますので、その中で新しいプロダクトを開発していくためには、なによりも既存のシステム自体に強くなければいけません。 そういう意味では、より実際の業務やシステムの背景を知り尽くした上での、プロダクトのデザイン力が求められていくだろうと思っています。 そして、これは相当難しいだろうとも予測しています。

というわけで、かなり厳しい道になりそうですが、何事も楽しんで突き進んでいこうと思いますので、皆様よろしくお願いします。ブログや下記Twitter、 Facebookなどで近況を紹介しつつ、プロダクトリリースなどの主要なタイミングではこのブログでも紹介していこうと思います。