なんでも首都圏は雪だったようですが、青森もご多分に漏れず大雪です。
のっさら(たぶん、津軽弁)と降ってます。
で、そろそろ今年のベスト・アニメ、漫画、小説を振り返って見ます。
まず、アニメは、まぁ、そんなに見てるワケではないですが、NHKではまだ終わってないけど、プラネテスでしょう。漫画のなんか突き放した感じも良かったけど、コンテンツ的には明らかにアニメが上回っています。アニメ版はまじでおもしろいです。
まず、漫画版が豪快に省略してくれた部分をきちんと描いてるのが、高得点です。さらにオリジナルエピソードの完成度が相当高いのもさらに高得点です。このレベルの完成度のアニメは「カウボーイビバップ」と「SAC」以来です。まぁ、俺が単純にSFもの好きなだけという理由もあります。あれ、そういえば、「SAC」も民放で流されたのは今年っていったら、今年だな、、、まぁ、いいか。タチコマのかわいさは飛び抜けてました。
で、漫画は、これは難しいところですが、おれのなかで今年もっとも続きが気になったのが、NARUTOです。いまはなんか外伝やってるけど、今年中盤のおもしろさは格別でした。あと、「吼えよ!ペン!!」のおもしろさも異常でしたが、あれは色物なのでしょうがないです。ただ、漫画喫茶で読んでいたときは笑いをこらえるのに必死でした。去年のベストであり、お気に入りの「BECK」は今年は引っ張って、引っ張ってまだ爆発してないので、今年はなしです。
小説は、今年はいろいろ読んだ気がするけど、やはり「重力ピエロ」伊坂幸太郎でしょう。これ発売されたの去年ですけど。まっすぐ生きるってなんなのさってことを存分に考えさせてくれます。
それに引き続いて、「僕の中の壊れていない部分」白石一文がきます。これにいたっては発売されたの3年前ですけど。でも、読んでみてすげー面白かったです。
「間宮兄弟」江國香織も相当おもしろかったけど、これは相当色物です。あと、下手に読むとかいずみたいに鬱になるので、調子がいいときに読んでみてください。
まぁ、こんな感じかな。今年は良い作品にいっぱい巡り会えた気がします。来年もそうだったらいいなぁ。