実は以前から『Mr.インクレディブル』が気になっていた。
その理由はいくつかあるわけですが、
1,家族ものに弱い。
2,スーパーヒーローものが好き。
3,お母さんの声が黒木瞳。(これは後から知った)
4,ジャック・ジャックが妙にかわいい。
などなど
というわけで、みなとみらい線新高島駅にできた109シネマに見に行ってきました。
まず、昼から夕方までの上映分はすべて吹き替えで、夕方からはすべて字幕という家族連れを意識した構成にちょっとびっくり。まぁ、他の選択がないので吹き替えを選ぶ。
しかし、この109シネマはなかなかいいね。音響にJBLのシステムを採用してるのが効いているのかどうかわからないが、音がすごくクリア。立体感もある。
んで、話自体はとりあえず、とてつもなくよくできている。隙がない展開が続く。笑いどころも子供と一緒に笑える構成で、子供達も大はしゃぎ。いくつか、もっとこうした方が盛り上がったかもという点はあるが(たとえばジャック・ジャックをもうちょっと活躍させてほしかったし、パパのパワーを最後にもっと爆発させてほしかった)それにしてもそつのない出来だ。うーん、最近のディズニーアニメは良くできてるなー。
まぁ、しかし、家族ものに弱くもなく、スーパーヒーローに特に感慨もわかない大人にはあまりお勧めできない。まぁ、そんな人は見に来ないか。
じつは、この映画を見る前に横浜のルミネのTommorow landの横にあるnestっていうお店で俺はハニーカフェオレとベイクドバナナケーキ、彼女はフレッシュグレープフルーツジュースとトニックウォーターを混ぜたものと焼きリンゴのバニラアイスクリーム添えを食べたんだけど、ここの店はいいね。適度に雑然としてて落ち着くし、なによりケーキがうまい。とくにベイクドバナナケーキがうまいから食べてみてください。
そういえば、彼女からおもしろい話を聴いた。
世の中にはセールが行われる直前に自分がよく行く店を一回りして、どの店で何を買うかをきちんとリストアップしている女の子達が存在しているらしい。男とちがって、女の子はいろいろ着回しもしなきゃいけないし、服も男より使っている布が少ないにも関わらず高いから、たった一日で前の日まで定価だったものが、いきなり50%OFFになるとなったら、そりゃはりきりのもわかるが、そのためにお店チェックをして、商品をリストアップし、優先順位まで決めてセールに挑むっていうのはまじで驚きました。
、、、もしかして、そんな男も結構いるのか?とりあえず、そのバイタリティはまじすごい。そんな人たちがひしめき合ってるわけで、セールは戦争なんですね。