FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

うげうげ&「よつばと!」

最近、自分の夜の眠れなさが異常なレベルに達してきた。
昨日夜1時に布団にはいり、6時まで寝られなかった。
ありえねー。まじ、ありえねー。
なんでだろう、、、まぁ、いろいろ悩みはあったとしても、寝るのだけは以外と得意だったんだけどなー。

しかし、今日研究会の発表が終わり、だいぶ楽になった。今日は眠れることを期待しよう。

ーーーー

そういえば、昨日「よつばと!」の2巻と3巻を買った。

いいねぇ、この漫画。本当に侮りがたしだよ。

この漫画に関してkawatanが「トーン」が統一されてると言った。
この「トーン」ってやつは学部生のころに受けた佐藤雅彦の授業から思い出すと、、、あれ、なんだっけ、「トーン」と「ルール」があって、ルールは、シラバスから抜粋すると、


現在は新旧を問わず様々なメディアが混在している。 私はどのメディア環境であれ、 表現を生み出す時には ”作り方を作る” という方法をとっている。 この考え方は、 これからどのような新しいメディアが出てこようと有効であり、従来の表現方法論が新しいメディアの登場に際して、 その価値を失いがちであるのに対して、 この講義で説明する方法論は普遍的である。この方法論は、 必然的にそのメディアのもつ根源的な存在理由と対峙することとなる。
その ”作り方を作る” という考え方を学んでもらうのが本講義の目的である。 講義の大半はその ”作り方を作る” にのっとった代表的な方法論の 「ルール」 を具体例として挙げ展開される。 尚、 この 「作り方を作る」 という考え方は、ソフトコンテンツを作り出す時だけでなく、 全ての産業やビジネスに対しても効果的である。

こんな感じだった。トーンは確か、作品全体に対して、統一的な世界観を作って、そのなかで作品を作っていくって話だったと思う。で、この「よつばと!」って作品は、コマわり、色調、せりふまで、全て完璧に一つのほんわかな世界観に包まれているのだ。そしてその世界観がなんなのかというと、それはよつばという4歳の少女の主観であると思う。この漫画の世界は彼女が見る世界なのだ。っで、それを俺らが共有してるわけ。

っていって、よつばが登場しない話もあるから簡単にそうだと断言はできないけどね。しかし、佐藤雅彦の授業はなかなかおもしろかったな。

ーーーー

今日は眠れることを祈ろう。