この1週間で結構いろいろなことがわかりましたが、やっぱり、大学4年間で作ったものはとっても大事なんだってことを実感。
4月29日は俺の所属しているラグビーサークルのOB戦がありました。うちの学部はまだできてから15年ほどしかたっていないので、一番古いOBでも35歳くらいなのですが、そういう現在ばりばり仕事をこなしている人たちが、でもこういうOB戦には毎年顔を出して、お店からものすごい苦情を言われるほど大騒ぎして、で、最後には自分たちの思いを語ってくれる環境っていうのはとても幸せだってことを実感します。つながっているっていうのはまさしくこのことなのかな。特に、一緒に4年間を過ごした仲間が、今は大阪とか名古屋とかちりぢりだけど、それでもこんな機会に毎年あえるって言うのはすばらしいと思う。
で、こんなことかんがえる自分は年とったなーって思った。
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「ららら科學の子」矢作 俊彦 (著)読了。すばらしい作品。生きるということに対しての姿勢をここまで真正面から描いた作品は初めて。ただ、アマゾンの書評などはおおむね不評な模様。まぁ、この作品は感じるところひとそれぞれでいいんじゃないかな。
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続いて、実家に帰る新幹線のなかで「ラッシュ・ライフ」伊坂 幸太郎 (著)を読了。うーん、おもしろいが伊坂作品のなかではいまいちか。やはり「重力ピエロ」の一位は揺るがないな。
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この2ヶ月いろいろなことを考えた。おそらくあと1ヶ月ほど続くと思うが、俺より恵まれている環境の人など、そうそういないと思うので、自分のなかで悔いのない結論を見つけたいと思う。
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実家に兄貴がGC版「ファイヤー・エンブレム」を持ってきている。これは、おもしろい。まさしく正統進化。聖戦の系譜というとんでも作品があっただけに、すこし心配していたが、納得の出来。
兄貴の話だと、今回の「ロマンシング・サガ ミストラルソング」のスクウエア・エニックスの販売の機会損失は莫大な模様。アンリミテッドサガという史上最大の駄作さえなかったら、もっとゲーム店は仕入れただろうに、っていう話でした。
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実家の飯がものすごくうまい。2キロ贈は覚悟するべきかしら。