あれから、いろいろネット上でソニーの現状を論ずる記事を読んできたが、この記事が一番ぴんときた。
すばらしくよくまとまっている。そして、先進ユーザたちにとっては今のソニーは抵抗勢力になっている。という分析は的を得ているという以外いいようがない。
ソニーがブランド力を失ったのは、先進ユーザがソニーを抵抗勢力とみなしているからなのだ。それはSMEとの関係、Atrac3によるコンテンツ著作権、排他的な規格、独自規格の瞑想すべてに起因している。
10年前、先進ユーザとはハイエンド・ユーザだった。オーディオ、ビジュアルにおいて、ソニーはプロ用の圧倒的品質のハイエンド機器を備えながら、中レベルにおいても一歩飛びぬけた製品をそろえていた。しかし、現在の先進ユーザは、イコールネットで声の大きい層なのである。この部分からの指示を得られない限り、デジタル機器において強いブランドは構築できない。
この辺の分析が、この記事は見事だと思う。
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組織の自己崩壊に関する研究
現在の会社における、転職する人材の会社の階層における位置付けを論じている。これは、会社にとどまらず人材が流動化するところではどこでも見られそうな現象である。
なかなか興味深い。大きな組織は常にこのリスクに備える必要があるということか。うちの研究室でもいえるかな、、、
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最近、体調悪いなー。憩いの湯に日曜日は行ってみようかな。ちょっと、先輩が行っていたバナナ・リパブリックっていうお店も興味深々です、、、こんなこと言っているうちは大丈夫か。