J Sky sportsでスーパー12(ラグビーのクラブチーム世界一決定戦)の決勝クルセイダーズvsワラタスをやっていたんだけど、クルセイダーズの強いこと、強いこと。スタメンのうち13人がオールブラックス(NZ代表)というチーム。解説者がおもしろいこと言ってた。
「クルセイダーズはこんなに強いのにオールブラックスはなんで弱いんですかね?」
「そうそう、昔、神戸製鋼の時も思いましたね。下手に日本代表作るより、神戸製鋼のほうがつよいんじゃないかって」
確かに、確かに。でもオールブラックスが弱いっていうより、なぜか国同士の戦いになると妙に強い国ってのが存在して、そのなんか特殊能力みたいなものがハイレベルな試合だと、勝負を分けてる気がするね。このまえのW杯のイングランド代表とかね。あきらかに頭がおかしいくらい強かったよ。近代ラグビーの粋を集めた史上最強のチームだったかも。