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北京五輪のマスコットキャラ

なんか、すごいもめていたような北京五輪のマスコットギャラですが、ついに決定した模様です。もめていたことに関しては以下の朝日の記事が詳しいのですが、かんたんにいうと、みんながみんな自分達の出身に関わるキャラクターをマスコットにしたいらしく、連合を組んで売り込みに必死だった模様。

  • パンダ、悟空…北京五輪マスコット、ご当地から応募殺到

http://www.asahi.com/sports/update/1106/080.html

 知名度ではパンダが断トツだが、組織委幹部は昨冬、商標登録している企業が多いことなどを挙げ「ありきたりではないか」と発言。中国西部の青海省、新疆ウイグル自治区、チベット自治区の「チベットカモシカ連合」は「高地で軽やかに動くチベットカモシカは五輪の象徴にふさわしい」と勢いづく。孫悟空の作者とされる呉承恩の出身地、江蘇省も「歴史的古典で国際的に名高い」と意気盛んで、パンダの古里、四川省は防戦に懸命だ。このほか黒竜江省のタンチョウなどもエントリーし、陳情合戦を繰り広げてきた。

うーん、北京五輪なんじゃねーの?なんで、他の地域が。まぁ、この機会を逃すと、あと何10年かは中国で五輪はないからね。で、結局、以下のモノに決まった模様。

、、、とりあえず、説明を、、、

マスコットキャラクターは魚、パンダ、五輪聖火、チベットアンテロープ、ツバメをモチーフにした5種類で、愛称は「福娃(フーワー)」。

  魚キャラの名前は「貝貝(Beibei)」、パンダキャラは「晶晶(Jingjing)」、聖火キャラは「歓歓(Huanhuan)」、チベットアンテロープキャラは「迎迎(Yingying)」、ツバメキャラは「〓〓(Nini)」。すべての読みを合わせると「Beijing huanyingni」(北京へようこそ)という意味の中国語の発音と同じになる。

中国戦隊ゴレンジャー?、、、『魚、パンダ、五輪聖火、チベットアンテロープ、ツバメ』って。相変わらず、やってくれます。