俺の就職する会社は月1度、定期レポートを送るのですが、そこに書いたこと。ついでに、このレポート議題はないので、元気であることをしらせてくれればそれでいいらしいです。
1月12日に修士論文を提出し、今はリラックスした気持ちで定期レポートを書いております。残りは2月2日の最終発表です。時間をかけてゆっくりプレゼンテーションを練りたいと思います。
さて、修士論文のような事を為すときに私が心がけていることがあります。それは、「正念場は思っているよりもずっと前にある。」ということです。
物事に対して、素晴らしい成果を得るために地道な作業を積み重ねる必要があります。その積み重ねは時間を重ねる毎に深みと厚みを増すので、その部分が正念場であると感じる人が多いと思います。しかし、私は、研究のようなプロジェクトにおいては、研究の方針と方法論を決める時こそが、正念場であると考えています。努力の部分は、時間をかけ地道な作業を積み重ねる事が重要ですが、その積み重ねも最初の方針や方法論によって、あまり価値のないものになってしまうことがあります。それよりも、方針や方法論はその部分を正念場ととらえ、限界まで考え抜く方が、良い結果がでると考えています。また、研究の後半部が正念場であると考えると冷静に結果や議論を行えなくなる可能性もあります。学生生活も残り少なくなってきました。残りの自由な時間を自分を高め、視点を広げるために有意義に使いたいと思います。
いいのか、こんな定期レポートで。いつものblogの投稿じゃんw