この視点は持ってなかったな。
- 野安の電子遊戯工房:2006年のゲームの展望・その4。
http://members.jcom.home.ne.jp/noyasu/nikki/newdiary.htm
- 脳トレにはご褒美が無かった
http://blogs.dion.ne.jp/arere/archives/2827963.html
任天堂は、そこを突き崩しにきている。「タッチスクリーンによる新しい操作感覚!」などに騙されてはいけない。本当に斬新なのは、そこではない。ゲームから「競争」の面白さを外しながら、なおかつ「面白い!」と感じさせるゲームを次々に提示していることこそが、ニンテンドーDSの、もっとも斬新なところなのだ。くれぐれも、見誤ることなかれ。
競争がないってことが、ゲーマー以外の人達にとっては重要な要素であるということ。
多くのゲーマーが、アクションゲームをハードでなんとかクリアしたけど、真のエンディングはベリーハードをクリアしなければみれないっていうことを経験したことがあると思うけど、それとは違うスタート地点、つまり「ゲームは良い結果をだして楽しむ」っていう概念自体を改める必要があるっていうこと。今後、息の長い、ゲーマー以外を巻き込むヒット作を作る上で、重要な考え方かと思う。(既成概念からの脱却という視点でみれば、イノベーションのジレンマに対する一つの対抗策と考えることもできるね。)