フレッシュリーダーの製品版の完成に伴い、一番の懸念事項だったブロガーライセンスの実体があきらかになった。
ブロガーライセンス適用条件
* ご自身でブログ/ホームページを持っていること(mixi日記を含みます)
公序良俗に反する内容が記載されているものなど、弊社が不適切とみなすものは 適用条件外とさせていただくことがあります。
* フレッシュリーダーを利用していることをブログ/ホームページ上で告知していただけること内容については若干のお願いがございますが、記事の事前確認等は必要ありません。
* 企業内など、法人として、または法人名義の設備内にインストールしないことあくまでも個人としての利用に限定させていただきます。
ブロガーライセンス発行手続き
ブロガーライセンスを発行するにあたり、ブログ/ホームページに以下の条件を満たす記事を掲載する必要があります。
* フレッシュリーダーをご自身で利用していること、および、本記事の投稿によりブロガーライセンスの適用を受けようとしていることを宣言して下さい。
* フレッシュリーダーのホームページにリンクを張ってください。
* フレッシュリーダーを利用した感想をご記入ください。
この条件をクリアすればいいらしい。発表当時からフレッシュリーダーを使っており、とても気に入っているので、早速申請をしてみる。
フレッシュリーダーの俺が最も気に入っている点は、やはり、そのスピードにある。他のサーバーを共同でつかっているRSSリーダーサービスは深夜になると挙動がもっさりしてきたり、エラーを返すようになったりする。その点、フレッシュリーダーはリソースを自分で占有しているので、そういう心配は全くない。また、インターフェースももっとも評価を得ているRSSリーダーサービスであるbloglinesを踏襲しており、違和感なく扱うことができる。また、バージョンアップごとにきっちり不満点をつぶしてくれているのも、このような日々進化しなければならないサービスを扱う上で心強い。絶賛になってしまっているが、ほんとうに絶賛すべき価値のあるソフトウエアであると思う。
あとは、ソーシャルブックマークとの連携を行ってくれたら、嬉しいけど、実際どんなビジョンがあるんだろう。