相変わらず、いい感じの世界がそこには広がっています。
あら、画像がでないので、表紙もなかなかすばらしいのに。
さてさて、読んでくれたら、ほぼすべての人は「よつばと!」はおもしろいと言ってくれると思うんだけど、このおもしろさを説明するのはあんまり簡単ではない。以前、佐藤雅彦のトーンっていう言葉を使って説明したこともあったようななかったような気がするので、ちょっと自分の日記を検索してみた。
- うげうげ&「よつばと!」
http://d.hatena.ne.jp/gamella/20050203
で、この「よつばと!」って作品は、コマわり、色調、せりふまで、全て完璧に一つのほんわかな世界観に包まれているのだ。そしてその世界観がなんなのかというと、それはよつばという4歳の少女の主観であると思う。この漫画の世界は彼女が見る世界なのだ。っで、それを俺らが共有してるわけ。
ふむ、なんか全然おもしろさを伝えてないな。しかし、間違いなく現在の日本の漫画の最先端(さそうあきらとかあの辺)ではあるので、ほんわかがすきな人は読んでみるといいと思います。なごみますよー。おれは、この本読むときはかならずアイスクリームを買ってなごみながらよむようにしております。