今日、初めて独立した仕事にアサインしました。さぁ、がんばりますか。
そんなわけど、以下の本は読了。
マルチスレッドのデザインパターンについて、かなり丁寧に網羅していて入門にとてもいいと思う。ただ、基本的に共有メモリ、同一CPUを仮定しているので、別の命令セットも異なるCPU、DMAの必要なローカルストレージとなるといろいろ違う制約が発生してきそう。そのへんは本とかじゃ勉強できないから、この会社で学ぶというか研究するしかないですな。
次の本なんだけど、ちょっと流れを変えて、以下の本に行こうかと思います。
OSを勉強したくなったというのが、その主な理由なのですが、なぜBSDなのかというと、この本が評判よかったから。Linuxでもいいんだけど、「Linuxカーネル」の方はあんまり評判よくないのよね。この辺とコンパイラの基本を学ぼうというのがねらいです。アプリ層は仕事でいやでもさわるからね。ちょっと雨がうっとうしくて気分も沈む季節ですが、がんばりますか。でも、本格的な開発に関わるのは先になりそうだなー。