1週間読んでみて、この本は腰を据えてじっくり読む必要がありそうだと感じた。わからないところを何度も読むから全然進まない。
しかし、おもしろい。OSの中身を知ると言うことはなかなかエキサイティングだ。歴史的な理由に基づく場所(トラップとか)と、最新の理論によって実装が完全に置き換わった(プロセス固有の情報とか)があってその対比がおもしろい。
なお、来月、読むべき本を上げておく。ただ、上の本を読むのにあと3週間はかかりそうなので、実際に買うかは微妙。
本書は、海外で高い評価を得た初版の『Real-Time Rendering』を全面的に改定しアップデートした第2版です。瞬時にリアルな3Dイメージを作成するレンダリング技法の新たな進化を取り上げています。最新のグラフィックス ハードウェアの可能性だけでなく、現在の理論的な基盤と恒久的に価値あるアルゴリズムの解説を行います。
名著リアルタイムレンダリングの第2版。CGに今後、かなり関わる可能性があるので最新の部分にふれてみたい。ただ、Cg言語の知識をまずつけたいので、こいつをまず買ってしまうかは微妙なところ。まず値段が値段だしね。
XMLを120%使いこなすためのアイデアとヒントがたくさん詰ったHack集。こんなこともあんなことも出来るなんてと驚嘆の機能がずらり。XMLの魅力を最大限に感じていただくための秘蔵のテクニックを勢ぞろいさせました。XMLの表示、変換、作成に関して、多数のツールを紹介するとともに、データベースやRSSに関するテクニックまで、幅広くカバーしています。初心者からエキスパートまで必ずや満足の一冊です。
XMLテクニックはあるにこしたことはないからね。しかし、Monoの勉強をしたいんだけど、日本語にまともな本ないのね。ソースコードまで読む気はないんだけど、最終的にはしょうがないかなー。PicasaのLinux版がでて、そのときGoogleがWINEに225のパッチを提供したって話だけど、Monoにも大量のパッチを提供してくれないかしら。
- Googleが画像管理ソフト「Picasa」のLinux版をリリース
http://slashdot.jp/linux/06/05/27/1140224.shtml
Googleがその方向を向いたら互換的な問題的には、技術的に無理なことなんてないんだろうなー。MonoとWineにパッチを恒久的に提供してくれたらLinuxとWindowsの垣根はますますなくなるのにね。