なんかリクルートとSunがマッシュアップ企画をしているらしい。
- Sun×RECRUIT Mash up Award
http://jp.sun.com/mashupaward/
http://www.recruit.jp/mashup2006/
50万円の賞金で自社のAPI使ってサービスを勝手に開発してもらえるなら、リクルートにとってこれほどおいしい企画はないな。ドリコムの大会みたいに、サーバを用意してくれてるわけでもないし、この条件でどれくらい応募してくるものなのかね。でも、結構いるのかな、俺は趣味ではJavaはあんまりさわりたいと思わないけど。
提供されるAPIはまだリリース前だが、以下の4つ。ただ、たとえば、Smatch APIが緯度経度を返してくれるかというと、不動産という性質上おそらくかなり曖昧or地名しか返してくれないので、だれもが思いつくGoogle Map APIとの親和性はよくなさそう。もしSmatch APIが完璧な緯度経度を返してくれたらマジで神ですが。
- カーセンサーラボ.net API(中古自動車売買情報サービス)
- Smatch API(不動産売買・住まい情報サービス)
- じゃらんnet API(国内旅行情報サービス)
- フロムエー・ナビ API(アルバイト情報サービス)
Smatchの地図インターフェースは笑っちゃうくらい使いにくかったから(検索はなかなかよい)、HousingMapsみたいにGoogle Mapに不動産情報を丁寧に載っけてくれるだけでも結構いいかも。ここはSmatch APIどのくらいの精度の地図情報を返してくれるとか、その辺の中身に期待かな。