最近、俺が考えていたことのさらに2,3歩先をまとめてくれました。
- 据置ゲームがこの世の地獄から生還するためにせねばならない事
http://blogpal.seesaa.net/article/29558058.html
極論するならば、PS3とPSPは、それぞれ、進化の最終形なのだと思う。
つまり、ファミコンの最終地点が、PS3であり、ゲーム&ウォッチの最終形がPSPだったのだ。
まぁ、結局そういうことだよな。そういう意味で、PSPは撤退戦*1を宿命つけられたハードなのだと思う。特にPSPはWiiと価格帯にもろにかぶっているので、この撤退戦の難しさは想像を絶する。Wiiと一緒の価格帯で被害を最小化しなければならない。厳しい撤退戦の後に、大きなチャンスがあると考えたい。そのチャンスもずいぶん痛みを伴いそうだけど。PS3に関しては、また、違う意見があるが、それは今度。
*1:つまり、拡大が終わり縮小する市場を背に、売り上げを維持しなければいけないということ。