FutureInsight.info

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東京、未来を実験する空間

特におもしろかった訳ではないが心に残った。

実家のある青森から大学のある藤沢、大学のある藤沢から職場近くの世田谷に移り住んだ。藤沢では2年ごとに賃貸を変えたのだが、そのたびにバイクがあったことも手伝って駅から離れたアパートに住んでいたので、家の近くにあるものといえば、住居とコンビニくらいだった。世田谷に移ってからは、駅から徒歩3分のマンションに住んでいるのだが、駅から徒歩3分というのは住むまでは想像出来なかった利便性がある。さて、上の記事に以下のような一文があった。

しかし、それは東京のやり方ではない。東京のやり方とは、とりあえずやってみて、それを廃棄し、次は別の何かをやってみるというものだ。地震が起きる土地柄のせいか、もしくは仏教の名残なのか、東京では、この世にあるものはすべて一時的なものだと考えられている。何かに過度に執着を持たないのが最善の策だ。何かを失ったとしても、その魂はどこか別の場所から、またひょっこり現れるはずなのだから。

魂かー。Google Earthで東京を見れば一目でわかるけど、東京の魂ってたぶん皇居なんですよね。皇居やそれに付随する施設があるからいくら都市の新陳代謝を高めても東京という魂は不可侵っていう感覚があって、みんな無茶してるんじゅないのかなー。ところで、上の記事の2は英語版しかないのかしら。