今週の特集は「ヒラリー大統領へ」ヒラリーの顔のドアップが表紙。
「ならず者」にトルコが急接近
親欧米を続けてきたトルコの政策転換について。記事最後の
イスラム世界で最も民主的でリベラルな国との関係も維持できないなら、他のイスラム国との共存の道を探るという欧米諸国の望みはゼロに近くなる。
という言葉が印象的。
イラン制裁と開戦の足音
記事自体はどうでもいいのだが、記事中の
イランは日本のような「事実上の核保有国」を目指しているのではないかと、国際原子力機関(IAEA)のモハメド・エルバラダイ事務局長は懸念している。つまり、望むならすぐにでも核兵器を製造できる国ということだ。
という表現が気になった。日本で世界からそういう風に見られているの?今の日本が核アレルギーを克服できると思えないんだけど。単純に能力だけで考えてるのかな。
EUは官僚パラダイス
EUの腐敗がすすんだ官僚制度の話。どこの国も制度が複雑になればなるほど、官僚が力を増し、官僚組織に自浄能力はない。
ポスト胡錦涛 習近平のスゴ腕
中国の今回の人事の解説。異例の人事で胡錦涛後の指導者の片翼となった習近平の説明(もう一人の候補は李克強)。
ヒラリー大統領へ
ヒラリーのアメリカ大統領の素質について。アメリカ大統領になるっていうのはこんなにタフなことなのか。そりゃ、安倍の行動にびっくりもするわ。日本はこの程度の男を首相にしていたのかって。