mixiにもgreeにも全く興味を持っていなかった奥さんがFacebookは気に入ったようだ。Facebookとはアメリカでは社会現象というほど流行っているSNS。開始当時はハーバード大学での学生間コミュニケーションのツールとして広まったが、いまやアメリカの若者で入っていない人はいないというくらい常識のツールとなっているらしい。
このまえ海外に2週間ほど研修に行っていた奥さんが、海外のインド人とかシンガポール人に「なんでおまえはFacebookに入っていないんだ!」と言われまくったらしい。一日3回は違う人に言われたのでしょうがなく登録してみたら、mixiやgreeと違い足跡がめんどくさくないところ、メールアドレスの末尾(xxx@ここ)でグループ形成を行うから少なくとも身分を保証してグループを作れるところ、オープンな雰囲気で見た目もかわいいところが気に入ったとのこと。昨日も韓国人やシンガポール人と連絡を取り合っていた。
Facebookは他のSNSとは異なり、自分が参加するネットワークによってURLが異なる方式を取っている。例えば、ABCDE大学の学生用メールアドレス「*****@abcde.edu」で登録すると、アクセス用URLは、 abcde.facebook.comとなる。このように、大学によってネットワークが異なるが、相互アクセスが可能である。ただしプライバシーオプション等で「別ネットワークには公開しない」などに設定している場合には、別ネットワークにいるユーザがプロフィールなどにアクセスすることはできない。
僕も登録してみようかなと思いつつ、超ドメスティック人間なのでFacebookやってそうな知り合いもいないし、たぶん使う機会もないのかなと思ってます。