昨日、研究室の先輩に赤ちゃんが生まれたので、そのお祝いに行き、帰り際におもしろいからと貰った?本。
これ、おもしろいですヨ!雰囲気的には安野モヨコの監督不行届に似ていますがより素敵にグダグダな感じ。よしながふみという「男同士のアナルセックスなどを描いて生計を立てる31才」が自分のお気に入りのレストランにただ喰いまくるというだけの話なのですが、なんでこんなにおもしろいんだろう。ちょっと考えてみました。
- そもそもよしながふみという人間自体がおもしろい。
- 筆者の人間観察能力が高いので登場する人物の切り取り方が魅力的。
- 人生において美味しいものを食べることのプライオリティが高い人は自然に共感できるエピソード満載。
- 僕は美味しいものを食べることのプライオリティかなり高いので○。今日も東京ミッドタウンでかわたんと食べたロイヤルパパウォッシュうますぎた。
- 今週末はチョコレート、タルト、ロイヤルパパウォッシュ、ケーキと甘いモノづいているので、さらに共感度アップ。
- ていうかうまいモノを食べる人が嫌いな人っているの?
- 嫌いな人はそこまでいないけど、美味いものに興味がない人っていうのは確実にいるんだなー。
- 来週も美味いモノ食べるぞー。
そんなわけで、この本はお薦めです。美味しいモノが好きな方はどうぞ。