この前書いたエントリーでちらっと紹介したiGoogleガジェット「Remember the Milk」を使ったタスク管理がはてブをみると好評だったようなのでしっかり紹介したいと思います。
まず、iGoogleガジェット「Remember the Milk」ですが以下から取得可能です。
Remember the Milk自体の使い方は公式blogと以下のニュースサイトのまとめ記事がいい感じです。
やらなければいけないタスクの期限を「今日」or「明日」、最長1週間にして投入する
まず、このガジェットには一週間以上先のことは表示されません。表示されるのは一週間以内の予定と、期限が「なし」のタスク(こちらは要設定)だけです。なので、iGoogle上で全てのタスク管理を完結させるためには、1週間先のタスクは基本的に投入しない方が良いです。期限を「なし」に設定しておくと常にタスクは表示されるので、一週間以上先のタスクは期限を「なし」にして、そのかわりタイトルに期限を書いてしまうことを推奨します。本当のスケジュール管理はおとなしくGoogleカレンダーを使いましょう。あとRemember the Milkのおもしろいところなのですが、期限の入力部分で「今日」、「明日」、「明後日」、「○曜日」のような表現がきちんと解釈されます。なので期限のところにはがんがん漢字で入力しちゃってください。気持ちいいくらいきちんと解釈されます。
スマートリストを使ってプライベートと仕事を管理
仕事用とプライベート用でタスク管理は分けて行い人が大半だと思います。こんな時は、仕事用のiGoogleのタブとプライベート用のiGoogleのタブを分けて作成し、Remember the Milkのスマートリストの機能を使って仕事用とプライベート用でタスク管理を分けて行いましょう。つまりタブごとにロードするスマートリストを変える訳です。どのスマートリストのタスクを表示するかは、iGoogleガジェット「Remember the Milk」の「設定」項目から選択可能です。これで、家に居るときは仕事のことを意識しないで済みますね。特にBugzilla番号が盛大に並んだタスクは家では見たくないです。
「延期」は地味に便利
タスクに対して、「延期」というものを選択することで、そのタスクの期日を1日先延ばしにすることが可能です。たぶん、タスクの編集で一番行うことはこの一日先延ばしにするという動作だと思うので、それを一クリックで出来て気持ちいいです。だからといってがんがん延期するのは問題ですが、まぇ、延期は地味に便利なのでうまく使いましょう。
そんな感じで、iGoogleガジェット「Remember the Milk」さえあれば、本家ページにはほとんどいかなくてすみます。というかほとんど行かないように使うことで別ページを開く手間が減るのでiGoogleガジェット「Remember the Milk」にすべてタスクが表示されるようにつかうべきです。「Remember the Milk」は日本語対応もしっかりされている気持ちの良いサービスなので、がんがん使い込みましょう。