最近、ある種思考実験的なサービスを作成しているyusukebeのお父さんのブログで以下のような記述があった。
もう少しぼくなりに考えてみる。どうもみんなの言っていることを整理してみると、簡単に言うとスキルと情熱の4象限にあるように思える。スキルと情熱高い位置にいるのがアルファギークである。
すなわち、秀でた技術力をもって好きなこと、やりたいことを貫きとおすことがアルファギークの最小限の要件であるように思える。
最近、技術と情熱についてよく考える。それは、何かをやり遂げることにどのようなことを考える必要があるかということを考えることにつながる。個人的には、
- 自分の情熱は技術に担保される。この場合の技術とは、スキル的技術とマネージメント的技術の両方を指している。技術なき情熱を維持することが出来るには才能とでも言うべき希有の特性が必要である。情熱を保つために技術が必要である。
- 他の人の情熱は技術に担保されて説得力を持つ。他人が何か情熱を語るときその情熱の深度は技術に担保される。技術なき情熱が他人をとらえるためにはこれも才能とでも言うべきカリスマ性が必要である。
- 他人の情熱に対する理解は自分の技術に担保される。この部分をきちんと認識しておかないと、他人の情熱に水を差すことになる。
なんて、ことを考えているけど、きちんと体系化して自分のものにするにはもう少し時間がかかりそうだ。