アメリカの失墜、ドルの没落により多極化がすすむ世界情勢ですが、この件に関して今週のNewsweek 2008/6/11号の特集「アメリカ後の世界」がすばらしいです。必読です。ここでは世界情勢も多極化してきたことですし、グラビアアイドルの多極化について話したいと思います。
リア・ディゾンと南明奈の失墜
多極化の主な原因はリア・ディゾンと南明奈の失墜です。昨年は圧倒的な強さを誇っていた両名ですが、二人とも単純に若干最近グラビアの仕事に疲れているのではないかと思います。それくらいやる気が見られないです。特に南明奈はポーズ、表情とも最近見るべき点がありません。僕のTumblr.にもほとんど南明奈は登場しなくなってしまいました。
もともと、それほどグラビアに関しては才能があるタイプという訳ではなかったので、このままモチベーションを取り戻さない限り消えて行くのではないかと思います。もともとメンタルが弱そうでしたので、グラビアの仕事からバラドルなどの仕事にシフトしていくのもありだとおもいますが。
お姉さん系グラビアアイドルの復権
逆に、復権したのがお姉さん系グラビアアイドルです。特に最近の優木まおみのグラビアはすばらしいですね。ポージング、表情など平均してレベルが高いです。28歳でグラビアアイドルを続けているお姉さんは覚悟が違いますね。また、ほしのあきの完成度も相変わらずです。最近リリースされた「ほしのあきクローン」など新しいことにも積極的にチャレンジしています。また、先日発売されたヤングジャンプの表紙のグラビアもレベルが高かったです。
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このように最近、比較的年上(20代後半から30代前半)のグラビアアイドルの安定した仕事が目立つようになってきました。仕事にムラのある10代のグラビアアイドルよりも安心して楽しめます。
谷村奈南の登場
また、最近注目といえば谷村奈南でしょうか。いままでかなりまじめに歌をリリースしていたのですが、いきなり5月に入ってGカップ90cmのバストを武器に売り出しが始まりグラビアアイドル業界を震撼させました。以下のPVをみていただければ如何に胸を武器に売り出しを行っているかが理解いただけると思います。
こちらがまだ開き直る前です。確かに大きいですが、まだ節操があります。
こちらが開き直った後です。2分30秒のダンスなどかなりの迫力です。
アルバムの表紙もしかりです。開き直る前がこれです。
こちらが開き直った後です。
今月のsabra等ではグラビアアイドルにまじってグラビアを披露しています。わかりやすくていいですね!
まとめ
ユーザの好みの多様化にあわせてグラビアアイドルの多極化もものすごい勢いで進んでいます。これからも常識の範囲内でがんがんせめて欲しいと思います。