以下のエントリーの続きのエントリーです。、Google Trendsの結果を画像から計算してしまうGoogle unofficialなGoogle Trends APIを使って、2008年No.1グラビアアイドルを考察してみたいと思います。
まず、計算結果は上のエントリーを参照してください。数字の意味は2008年度の「安田美沙子」のGoogleにおける検索回数を1としたときに、他のグラビアアイドルは何倍検索されたかという相対的な指標です。指標の計算対象となるグラビアアイドルとしては、グラビアアイドル研究所の2008グラビアアイドル ランキングで40位以内に入ったグラビアアイドルを利用しました。
グラビアアイドルとしては佐々木希がやはり2008年No.1
まず、グラビアをメインでやっているアイドルだけで見ると「佐々木希」が2008年No.1の検索回数を誇っていたという事実は変わらないと思います。スザンヌ、綾瀬はるか、中川翔子、上戸彩、堀北真希、小倉優子は現在タレント、または女優として活動しているため、彼女達をグラビアアイドルとしてカウントするのはちょっと厳しいでしょう。
むしろ、「ほしのあき」の強さが気になります。数字だけを見るとほしのあきは佐々木希の1.56倍ほどの検索回数を稼いでいることになります。この辺りは知名度の差なのだと思いますが、世間の人の興味だけを見たら2008年No.1グラビアアイドルは「ほしのあき」ということになります。これは深いです。
優木まおみ、仲村みうの順位が南明奈や川村ゆきえと同じ水準
この結果は非常に分析が難しいです。2008年度、もっとも紙面的には活躍したと思われる南明奈や川村ゆきえと同じくらいの世間の人は優木まおみに興味を持っていることになります。ここに仲村みうも入ってきているので、この混戦は非常に興味深いため、Google Trendsの結果を見てました。
うーん、完全な混戦ですね。年末に優木まおみの検索数が増えていますが、ちょっとどうして増えたのか思いつきません。グラビアアイドルというカテゴリでみたら、優木まおみはお姉さん系、仲村みうは着エロ系という若干マニアックなジャンルに分類されると思うのですが、この二人が南明奈や川村ゆきえといったある意味王道のグラビアアイドルと同じ水準にあるということは、それだけコアなファンがいる、または一度見たら興味を持ってもらえる確率がたかいということでしょうか。面白い結果です。
稲垣実花と橘麗美が2009年くるか!
あと、これは完全に私的な予想なのですが、2009年は稲垣実花と橘麗美が売れるのではないかと思います。あと、熊田曜子が復活してほしいです。以下、おまけです。
- 稲垣実花
- 橘麗美
まとめ
Google Trendsの結果を見るに、Googleの検索結果という指標においては、どうやら特定ジャンルのトップクラスのグラビアアイドルの点数が高くなるようです。佐々木希もモデル系というジャンルに属すると考えると合点がいきます。Google Trends APIというおもしろいおもちゃを手に入れたので、ちょっといろいろ遊んでみようと思います!