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AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

Turn Turn Tank: DJテーブルライクな操作感で熱いkzt0作品の第一作目

coRocketsを一緒に作ったkzt0がiPhoneゲームを作ったということで早速遊んでみました。

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Free Version

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Full Version

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まず、最初に勉強したのがiPhoneのスクリーンショットの撮り方。これ、みんな知っているのかな。

Free版を軽く遊んでみましたが、地球をDJテーブルみたいに回す部分がなかなか斬新で、Fullバージョンを早速購入。とりあえず、1時間ほど遊んでみました。
iPhone買ってから、いろいろゲームを遊んでみてるのですが、傾ける系のゲームはやはりつまらないものが多いです。というのは、傾けるという精度の出ない行為をゲームの主軸にしてしまうと、その精度の悪さがゲーム性になってしまうので、かなりフラストレーションがたまります。逆におもしろいと感じたゲームはタッチパネルの操作なのにも関わらず、捜査ミスが発生しないような補正がうまく働いているものが多いですね。
そういう観点から考えると、このTurn Turn TankのDJテーブルライクな操作感はかなり成功といってよいと思います。快適に操作できます。ただ、終盤で敵が埋まってきたときに連射をずっとおこなっていると軽く指がつります(笑)
http://14.media.tumblr.com/nHnJsXG8Oqd23s36BksHuRZ7o1_500.jpg
Turn Turn Tankでは真中にある地球をDJのターンテーブル風に回すことでタンクの砲身を操作するのですが、これがなかなか斬新です。フルバージョンのステージ13などになると、敵の波状攻撃もかなりやばくなるのですが、慣れてくるとかなり細やかに砲身を操作できるのであまりストレスはたまりません。なかなか良く考えたな〜と思いました。
不満点もないわけではなく、軽く感じたポイントとして、

  • ボムの爽快感と比較して、バリアももうちょっと派手に使いやすくしてほしかった
  • オート連射機能はサポートしてほしい
  • easyモードがあってもいいんじゃないのかな

などなど、思いつく点はあるものの第一作目と考えると立派な出来だと感心しました。今後もiPhoneゲームをいろいろ作っていくそうなので、もし興味があれば遊んでみてください。こちらのブログでもkzt0作品を順次紹介していきます。