昨日、Twitterを眺めていたら、勝間さんから以下のpostがありました。
http://twitpic.com/tpw6b - こんな表紙です、今日の新刊。
あまりにも衝撃的な表紙なので、仕事が手につかなくなり早速Amazonで検索。以下の書籍を発見し、一巡した後購入しました。
結局、女はキレイが勝ち | |
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このつっこまずにはいられないタイトル。さすがの勝間マジックです。そもそもあなた「服はパンツスタイルのスーツ2種類の着回しでOK」とかそんなことを主張していたじゃないですか。
勝間氏のこれまでの著書の主張の根幹は、「効率性」や「効果が出る努力」などです。そこから「お金は銀行に預けるな」。「断る力」、「起きていることはすべて正しい」のようなタイトルが生まれてくるのは容易に理解できます。しかし、「結局、女はキレイが勝ち」とは何事でしょうか。まさか、今までの効率的な努力の主張に「美」まで入れてきて今後アラフォー、アラサーのビューティーアドバイザーとしても活躍する気でしょうか。今から読むのが怖いです。
しかし、この予兆は前からあったことを重度の勝間ウォッチャーの僕は思い出しました。ananの2009年4月1日号であった勝間和代氏のグラビアです。ここで勝間和代氏は以下のコメントをブログに残しているのです。
内容は太鼓判ですが、
しかし、グラビアが超微妙です。
私、これをとった時期、台湾のブックフェアでごちそう責めで、太っていたんですよね。
今よりも、3キロくらい、重いです。
なので、顔がスッキリしていません。すみません。
このananの特集では、スタイリストがみっちりついてグラビアをとったことが報告されています。この辺りから、スーツはパンツスタイルを2種類で使い回し、バッグはリュックタイプが一番効率的という勝間氏の主張にぶれが生じ始めてきたのも確か。
今日、Amazonから本が届きますので、勝間ウォッチャーとして勝間氏の今回の主張の変化をしっかり見定めようと思います。