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Pen 5/1号「男の子育て教室」で感じた男の子育てのリアル

最近、めっきり雑誌好きになり気になる雑誌は悩まず即買いしているのですが、今回のPenの特集が「男の子育て教室」。絶賛子育て中の僕としては、こちらも即買いしました。

Pen (ペン) 2011年 5/1号 [雑誌]Pen (ペン) 2011年 5/1号 [雑誌]

阪急コミュニケーションズ 2011-04-15
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内容的にはちょっと薄めで、育児にきちんと関わってきた男だとどこかで聞いたことのある内容が多めです。なので、知識目当てということであれば、あんまり購入する必要もないのですが、導入としてはいいかも。
特集を見て感じたのが掲載されているイクメン特集のリアルさ。掲載されている順に、

  • フリーのスタイリスト
  • ライター兼種農家(たまねぎの種を作っているらしい)
  • 遊び歌作家兼保育士

という異色のラインナップなのですが、これって実際に育児休暇とっている人、かつ雑誌の取材に応じてくれる人っていう点で考えると、こういうラインナップになっちゃうんだろうな、と思いました。僕も育児休暇を取っていないのですが、まわりで育児休暇を1週間とかの短期ではなく数ヶ月単位の長期でとった男性は皆無だし、やっぱりなかなかいないですよね、男で育児休暇をとっている人。

その点、VERYという雑誌の「イクダン」特集はすごい。もう最近VERYは「○○氏は実際には存在しない架空の人物です」という形で特集を組むことがある(噂のエレカ様です)ため、イクダンも外資系に勤めながら育児休暇とか本当に存在するのかよ?っていう感じになってます。そもそもエレカ様っていう架空の人物を作り、それをモデルに演じさせ、果てはトークショーまでやるVERYは本当にすごいです。

このエレカ様は突込み所満載で非常に面白いので、一読をお勧めします。

話がずれましたが、というわけで、男の子育て特集を読みながら、男の子育ての甘さを感じてしまったわけですが、結構楽しんでます、子育て。