Lenovo渾身の一作Thinkpad X1が発表されました。ちょっと解像度が残念な感じ(1,366×768)だったのですが、他のスペックは申し分ない感じです。
さて、5/27にこのThinkpad X1の値段が発表されるということで覗いてみたのですが、ThinkVantage Clubの会員に送られてくるクーポンを適用すると、安いモデルならいきなり118,881円になります。構成は以下の感じです。
ThinkPad X1 CTO
インテル Core i3-2310M プロセッサー (2.10GHz, 3MB L3, 1333MHz)1
Windows 7 Home Premium 64 正規版
13.3型HD液晶 (1366x768 インフィニティ・ガラス LEDバックライト)
インテル HD グラフィックス 3000
2GB PC3-10600 DDR3 (1スロット使用)
ウルトラナビ(TrackPoint + クリックパッド), 指紋センサー
カメラ(HD 720p対応)あり
320GB ハード・ディスク・ドライブ, 7200rpm
内蔵4セル Li-Polymerバッテリー (RapidCharge)
インテル WiFi Link 100010
1年引き取り修理
これは正直家で使う分には十分なスペックでしょう。あえていうなら、ネット見るときにChromeやFirefoxでタブをいっぱい開く人は、メモリは4GBにしておいた方がいいかもしれません。CPUは上のスペックで十分です。コンパイル時間気にするひとだけスペック挙げてください。
しかしこうやって眺めてみると、ノートパソコンの選び方が一昔前はばらばらだったのが、これからは以下のようになってしまう気がします。
- 自分の用途、予算がThinkpad X1かMacBook AirでOKかを考える。十分なら購入。
- OKではない場合、予算に合わせて購入物を変更。安いものが必要ならネットブック系に、より高スペックが必要ならMacBook Pro系に。
特にまわりでMacBook Airを買う人の多いこと、多いこと。これに対抗するWin系ノートがなかったのですが、解像度以外は遜色のないThinkpad X1が現れたおかげで、だいぶ選択肢もシンプルになりました。たぶん、自分も次のノートはThinkpad X1、MacBook Air 13インチのどちらかにすると思います。