「米国の新卒エンジニアの給与は8万ドル!」というtweetを見かけました。
でも、実際にアメリカは必要な他のコストが高いから、8万ドルって日本の給料だと600万円ぐらいだし、だったらGo社とか、そのあと結果出してGr社とかD社あと行っても同じくらいじゃないの?かしらとおもって、以下のtweetをした。
そしたら、yamazさんから以下の一連のtweetを頂き、まぁ、独身で優秀な人は地理に縛られないんだから行けばいいよね、という当たり前の結論に達した。
まぁ、でも、独身で優秀な人は本当にチャンスだと思いますね。既婚者は奥さんの説得次第(笑)最近、周りで何人かシリコンバレーにいっている人がいるのですが、その中の一人に聞いた話だとだいたい8万ドルくらいからスタートして、30万ドルくらいまでがエンジニアの給料のレンジで、それプラスストックオプションだから、エンジニアの待遇としてみた場合、特に上位がかなり良いようです。
オープンソースで名前を売ってLinkedIn経由で引き抜きとか、日本企業のアメリカ進出に便乗とかいろいろ手段が最近は揃ってきてるし。ただ、シリコンバレー行っても大丈夫って人は日本でもかなりの好待遇を受けているはずなので、あとは純粋に技術的指向の問題なのかもしれません。友人が日本からいなくなるのはちょっと寂しいですが、最大限応援したいものです。
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