FutureInsight.info

AI、ビッグデータ、ライフサイエンス、テクノロジービッグプレイヤーの動向、これからの働き方などの「未来」に注目して考察するブログです。

並行輸入でDyson DC39買ってみた

我が家で使っていたDyson DC06もすでに5年を経過して、だいぶ吸引力が落ちてきました。2007年当時はサイクロン式といえばDysonしかなく、そのデザイン性もあり、すぐに買ったのですが、現在は日本製でも非常に優秀な掃除機も多く、正直次もDysonにするかどうかは微妙なラインでした。しかしDC06を使ってみた感じた、壊れない、吸引力が高い(当時としては)、デザインも良い、という評価は奥さんの方が高く次の掃除機もDysonにしようということになりました。
で、調べてみたのですが、どうも他の国にはDC39というモデルがあるらしいです。ルンバとDysonは日本と米国で定価が2倍近く違うのはご承知の通り。日本では65000円するモデルが米国だと399ドル(32000円)で買えたりします。日本でも売られているDC36の吸引力強化版(スペック的にはなんと2倍)のようで、並行輸入業者を通しても44000円程度で購入できる模様。だいたい、日本でDC 36を買うより、2万円程度安い計算です。ただ、並行輸入は故障対応が面倒になるという大きな欠点があるのですが、初期不良の対応は業者がしてくれるということで、まぁ、最初の1週間壊れなかったら大丈夫だろ、と考えて思い切って並行輸入業者で買って見ることにしました。

ダイソン Dyson DC39 マルチフロア canister vacuum 掃除機【並行輸入】
by カエレバ
さて、10日ほど経って、我が家にでかい荷物が到着したのですが、開封してみるとどうも頼んでいたDC39マルチフロアではなく、上位機種のDC39アニマルがきている模様。
Dyson Big Ball™ vacuums
上位機種なので、別にいいのですが、たぶんこれって在庫にあったから、上位機種なら文句無いでしょという大雑把な考えの元発送したのではないかと思われます。米国の倉庫からの発送なのですが、この大雑把さはなんとなく米国っぽいです。別にこちらでも文句はないので、一応購入元に連絡して、早速今週から利用しているのですが、Dyson DC06からDC 39なのでおよそ4世代分の進化があり、取り回しの良さから吸引力、メンテナンスのしやすさまで格段の進化を遂げており、きちんと研究開発してるなー、と感じました。特にヘッドのゴミを書き出す仕組みが大変良くできており、絨毯がフカフカになります。今のところ、故障の気配もなく使えているのですが、良い買い物だったかどうかはもうちょっとしてからジャッジしたいところです。