雑誌買いすぎな僕ですが、ただ流し読むのもあれなので、今後読んだ雑誌で面白かったら積極的に紹介していこうかと思います。今回は「Pen (ペン) 2014年 3/1号 東京の楽しみ方、教えます。」です。雑誌メモは本当にメモなので、特にオチ無しで終わります。
東京がいま〝旬〞を迎えています。 いぶし銀の名店が変わらぬ魅力を放つ一方で、 フレッシュな新店が続々とオープンし、 新旧が絶妙に交じりながら、賑わいと活気を見せています。 東京に長く暮らしていても、知らないことまだまだあります。 たとえば、「洋食」を磨きあげた新ヌーベルジャパニーズの一軒。 明治時代の駅舎を再生した新しいランドマークや ネット時代ならではの軽やかさで勝負するブックストア。 さらにニューウェーブの焼き鳥や〝ディープ市場〞まで、 ビジターにはなかなか見せない魅力を隠しもっているのです。 今回Penは、地元である東京を改めて徹底リサーチ。 いまだからこその楽しみ方を、たっぷりと教えましょう!
そもそもPenは定期購読契約しておらず、気になった特集があったら買う雑誌なのですが、今回は「東京特集」ということで迷わず購入。というのも、Penは定期的に東京特集をやっており、そのクオリティは毎回安定して高かったので。僕の記憶では、2007年くらいからPenは東京ガイドやっていて、東京ガイドのクオリティは結構上下してきた記憶があります。
さて、今回の特集がどうだったかというと、これは合格点を上げて良い内容なのではないかと。
- まず「新橋」をピックアップしているのが潔い。はっきり行って、もう雑誌の年齢層とか上がりきっているのだから、積極的に新橋とか大井町とかオッサンの飲める街を攻めてほしい。
- インテリアショップ特集はいつもどおりの内容という感じ。ひとつ、芝浦に「デモデ・ビショップ」という店が出来たの知らなかったので、今度覗いてみよう。
- FOODも肉、焼き鳥、スイーツと要所を抑えた構成。ただ、食に関しては店ベースのアプローチってもう古いと思うのだが、どうなんだろう。
- 全般的にセレクトした店とかテーマの品質が高いと思う。少なくとも、これは外しているだろという感じが無い。これは町特集としては重要。
あと、最近、子供と行動するようになって、改めて朝文化の重要性を感じています。7時くらいから散歩して、8時くらいにカフェで朝食食べて、9時くらいにひと通り遊んで帰ってくるようなコースが結構ありだということがわかったので、個人的にはこのあたりの朝文化を探っていきたいところです。