読んでいてめまいがするほどの情報の濃縮度。BRUTUSの「東京特集」は買って損なしです。インテリアショップからはじまって、「とんき」で締める101個の東京スポットの紹介ですが、とにかく情報量が半端ないです。
この特集読んで、東京の魅力はなんといっても本当に「なんでもあること」だなー、と再確認しました。これ読んで、気になるスポットが一つでもなかったら、さすがに好奇心薄すぎだと思います。それくらい詰まってます。東京オリンピックに備えて、Yelpの参入などいろんな動きがありますが、東京くらいとらえどころのない街って他にないと思うので、ぜひYelpにはこの難題に挑んでほしいと思います。
そのなかでも、おもしろい特集といえば、「東京に来た人も住んでいる人も行ってほしいおすすめの場所はどこですか?」というコーナー。いろいろな人が東京の好きな場所を語っています。この前、職場の同僚と行った大森海岸の「松乃鮨」もしっかり紹介されていたりして、まぁ、よくこんな人々集めたな、というくらい多種多様なトピックが詰まっています。
あと、個人的に気になったのは、新宿御苑の大温室。皇室の温室とスタートしたものを、現在な絶滅危惧種を集めた温室となっているそうで、シンガポールの植物園に行った後だけに、熱帯の植物が気になりました。そして、もちろんレストラン。とんきも、またそろそろ行きたいなー、って気分になりました。
まぁ、とりあえず東京住んでいたら買ってもいいのではないでしょうか。それぐらい素敵な内容に仕上がっていると思います。