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RICOH GRが想定通りのとても素敵なカメラだった件について

以前のエントリーでGRの購入を述べましたが、あれからシンガポール旅行などで活用して、これは自分が求めていたカメラだったと確認しました。

一言で行ってしまうと、センサーサイズの大きさとコンパクトさは正義。RICOH GRにしてから本当にカメラを持ち出すようになりました。一眼レフの時の持ち出すための気合は全く必要なし。かばんに突っ込んでおくだけです。クイックなレスポンスも非常に好感度高いです。 子供撮りたくて、一眼レフ買おうと思っている人は、本当にRICOH GRも一緒に検討したほうがよいですよ。持ち出さないカメラ買っても何も意味ないので。

一点、今までファインダー越しに見ていたので、ほとんど意識しなくても対象にピントがあった状態で写真を撮っていたのですが、GRはコンデジなので、液晶を見ながら写真を撮る必要あります。これがまだいまいち慣れてなくて、ピントが狙ったもの以外にあたった状態で写真を撮ることが増えました。これは意識して気をつけなきゃなー、と思います。

さて、RICOH GRと一緒にApertureも購入したのですが、こちらはAdobe Lightroomと迷いました。どうも最近はLightroomの方が開発も勢いがあるみたいだし、Apertureの開発も鈍化しているみたいなので。ただ、基本的に自分の用途考えたら、写真を撮ってからそれをめちゃくちゃいじるって考えづらくて、「自動補正」をクイックに全ての写真に実行することができれば、それで充分なのですよね。さらにそれをFacebookとGoogle+の非公開アルバムに上げることができればそれでOK。FacebookはApertureは標準対応で、Google+の方も以下のプラグインで対応できること知っていたので、自分の用途考えたら月に980円払ってLightroom使うよりも7800円の買い切りでApertureを購入してしまったほうがコストパフォーマンス良さそうでした。

そんなわけで、今は写真撮ったあとは、以下のフローで処理しています。こうやって書くと手順多いですが、ほぼ全選択で実行しておいて、10分くらい放っておけば完了しているので、面倒くさいところはほぼなしです。とりあえず写真とって、賢い自動補正して、保存しておきたい人におすすめです。

  1. 撮影した写真を全てSDカードから一括で取り込み。この時、RAWファイルのみを選択して取り込む。
  2. iPhotoでアルバムを作成して、取り込んだRAWファイルを登録する。
  3. iPhotoを終了して、Apertureを立ち上げ直す。iPhotoのアルバムが自動的に取り込まれる。
  4. Apertureでアルバムの全ファイルを選択して、「自動補正」を実行する。性能・枚数に依存するが、数分待つと、勝手に全ての写真が自動補正状態になる。
  5. 全てのファイルをaperture-picasa-pluginを利用して、Google+の非公開アルバムにJPEGで書き出す。JPEGのサイズはプラグインの設定で、長辺が2,048ピクセル以下となるように指定して、Google+の無料枠を利用する。これでサイズを気にする必要がない。
  6. いくつかのファイルをFacebookで共有する。
  7. 終わったらRAWファイルを自宅のHDDに突っ込んでおく。

あと、一点RICOH GRですが、オフィシャルのケースはかなり高いので、他のケースを探している人は450円の以下のケースがオススメです。デザインは普通ですが、本当にジャストサイズです。

そんなわけで、RICOH GRは想定通りの素敵なカメラでした。