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どうやって液晶テレビの壁寄せユニットを導入するか問題

前回のエントリーでも紹介した液晶テレビの壁寄せユニット。ものとしてはこんなやつです。

壁寄せ自体に興味がある人は結構多そうなのですが、導入時にきになるのは今まで置いていたものをどこに置くのか問題。例えば、negipoくんの今のつぶやきとかを見ると、大体typicalな解決策があるので、かるくまとめてみます。

まず前提として、テレビ台を廃止して部屋を広くしたい強いモチベーションがあるものとします。これがないと投資も割に合わないので止めましょう。ただ、テレビ台は僕らが思っているよりも広いスペースを利用しているので廃止を検討する価値は充分にあります。

録画関連

まずは録画機器をテレビ周りから一掃する。BDレコーダーとかそのあたりをスッキリさせるのはnasneが良いです。nasneはネットワーク経由の利用が前提なので、最近の液晶テレビのDLNA機能を使えばテレビ周りをすっきりすることができます。

もう一個おすすめは最近の液晶テレビに付属しているHDD録画機能。ただし、録画機能は問題ないが録画したビデオを管理する能力が低いケースが多いので、大量のアニメを録画するようなエンジニアにとって通常のユースケースにあまり向いていません。

AV機器関連

AVアンプなどのAV機器関連をどうするかの問題が次にあります。スピーカーに強いこだわりがある人は、そのスピーカーを使ってもらうとして、基本は音響はBluetooth搭載のスピーカーにまとめるのが省スペースとしてはベストだとおもいます。基本、AV機器はそれでよしとして、どうしても良い音が聞きたい時はヘッドホンを別個利用するというスタンスです。

Bluetooth搭載スピーカーだと、以下の機種のコストパフォーマンスが高いのが話題になっています。

BDなどを定期的にみるので、テレビ側でも良い音を聞きたい場合、光デジタルを入力としてうけることができる一体型の音響システムで凌ぐ手があります。BOSEの以下の機種などが光デジタルを入力としてうけることができるし、お店で音を聞いた感じもかなりよかったです。これなら壁寄せユニットの土台の上に置いておけばOKですね。

ただ、この場合音楽を聞く場合にレシーバーが必要となるので、iTunesメインならApple TV、GoogleMusicメインならChromecastなどをご購入ください。

ゲーム関連機器

これはどうしようもないです。テレビの近く以外に置く場所がないので。あえていうなら、縦置きにしてテレビの横にたてておきましょう。

それ以外のものがテレビ台に載っている場合

とりあえず、倉庫なり物置にしまいましょう。1ヶ月たってもそれを出す必要性がなければ、それは不要なものですので、捨てましょう。

まぁ、こんな感じでまとめると結構テレビ台の廃止をすること自体は難しくありません。あとはどこまで本気で取り組むかですので、興味ある人はぜひご検討ください。