息子が図鑑が大好きで、子供向けの図鑑を買っているんのですが、最近おもしろい動きがあるので紹介します。
発端は今まで人気だった小学館の図鑑NEOに対抗して、講談社がMOVEという図鑑をリリースしたこと。このMOVEは後発なのでNeoをよく研究していて、なんと全ての図鑑にDVDがついてくるのです。このDVDはNHKの映像を編集していて、かなり質がよく、MOVEをメインで購入していました。たとえば、恐竜だとNHKの恐竜映像を再編集したDVDがついてきます。
やはり、映像と本をセットで見たほうが、息子にも受けがよく、特にDVDは擦り切れる?ほどみていたのですが、なんと最近小学館の図鑑NEOが改訂版をリリースし、DVD付きになったのです。
そして、この小学館の図鑑Neoに付属するDVDはNHKではなくナショナルジオグラフィックから映像を持ってきている模様。よって、やたらリアルでよく動く恐竜がでてきます。さらにストーリーにはドラえもんを採用しているので、子供受けも完璧。はっきりいって、新しい小学館の図鑑Neoは死角なしです。
ためしに小学館の図鑑Neoの恐竜を購入してMoveと比較してみたのですが、出来の良さは甲乙つけがたいのですが、ドラえもんと映像のリアルさで小学館の図鑑Neoに分がある感じです。図鑑の出来に関しても幾分小学館の図鑑Neoに一日の長があるように感じました。
そんなわけで、図鑑という分野でも激戦が繰り広げられており、これまで我が家ではDVDが付属するということで優位に立っていたMOVEですが、今後は小学館の図鑑Neoと両方チェックしていきたいと考えています。