最近、定期購読したBRUTUS Casaの京都特集を読みながら、先週行った京都ネタでも。この雑誌、あと2週間早く発売してくれれば、行きたいお店結構あったのに。
といっても、今日はBURUTUS Casaあまり関係なく、観光でもなく、泊まったホテル・ハイアットリージェンシー京都の話です。
京都で用事があり一泊するということになった時、どの宿に泊まるか考えていたのですが、11月最初の3連休ということもあり、どのホテルもほぼ満員でした。京都って、3連休になると普通のビジネスホテルでもびっくりするくらい強気な値段設定をしており、なかなか宿を取ることが出来ませんでした。
もう、せっかくだし奮発して良い所を泊まろうとおもって、ハイアットリージェンシー京都に泊まろうと思ったのですが、調べてみたら一泊2人で4万円程度と、3連休の京都にしてはかなりリーズナブルなお値段。というか、そのへんの3連休でものすごく強気な値段をつけたビジネスホテルよりも安かったくらいです。そんなわけで、今回の宿はハイアットリージェンシー京都に決まりました。
その時の感想ツイートが以下のような感じ。
そういえば、今回の京都旅行でハイアットリージェンシー京都止まったけど、平日素泊まりなら一人1万円くらいのコースもあって、このクオリティならかなりありだとおもいました。国立博物館隣なので、すごく観光しやすいし、今回はランチにホテルのイタリアン使いましたが、こちらも良いクオリティ
— Tomoya Kitayama (@gamella) 2014年11月3日
子供連れの旅行は、どうしてもホテルにいる時間増えるので、ホテル選びが重要で、さらにいうと高級感よりもスタッフがどれくらいしっかりしているか、に依存する。そういう意味で京都のハイアットリージェンシーは地域のフラグシップの気概を感じる良いホテルでした。
— Tomoya Kitayama (@gamella) 2014年11月3日
感想は上の通りなのですが、一休などを見ると、3連休とかでなければ、普通に一泊1万円代のコースもあるのですが、それであのサービスの良さ(電話は全てワンコールででる、頼んだことは忘れずにすぐにやってくれる、レストランの予約・その他の予約もその場ですぐに処理してくれた)はすごいと思います。子供連れだと、ホテルを拠点に動き、ホテルにいる時間が必然的に増えるので、サービスが良いというのは、すごく安心感がありますね。
すこし古さはありますが、部屋の内装は外国人受けしそうな和風モダンな感じ。でも、浴槽とシャワーが分かれていて、浴槽がしっかり深めになっていてゆったり入浴できるつくりになっていたり、これは日本人にもかなり嬉しい仕様なのではないかと思います。
あと、併設するイタリアン「trattoria sette」のらんちがとても良かったです。ここはホテルのフロントで予約したら、3連休の真ん中にもかかわらず、しっかり最高の席を確保してくれて、ピザもパスタもデザートも文句なしでした。
そんなわけで、ハイアットリージェンシー京都。地域のフラグシップの気概が感じるとても良いホテルでした。また、機会があったらぜひ泊まりたいと思います。